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傷と命と愛

22年前にこの世に生まれ落ちた私の実話。

生きた証を遺したいのだ。

とはいってもこれからも生きる。

守るべき人を幸せにする為に。

高校2年生に進級する前の春休み。

いつも通り合唱の練習に行った。

食べてもいないのに凄く吐き気がした。

早退しようと帰る道で目の前が薄暗く意識が遠のいた。

暗い目の前でチカチカ光が飛び散った。

手足だけでなく身体中が痺れ力が入らなかった。

『死ぬんだ。』

そう感じた。

でもどうにか合唱関係の方に助けられて家に着いた。

とりあえずカップ麺とりんごを食べた。

美味しかった。

普通に食べられた。

嬉しかった。

そこからは食後すぐに寝落ちたのか記憶に無い。

人は生きる為に生まれ出されたんだ。

『生かされているんだ』

そう思う今日。