今日は大阪店でセキュリティ取付!と言っても僕が作業するわけではありません。
車はなんとランクル250!
ディーゼル車でした!ガソリン車はハイエースと同じ2TR(2.7L)&6速ATに対して、ディーゼル車もハイエースと同じ1GD(2.8L)エンジンだから6速ATでもおかしくないのにディーゼル車は8速ATと設定が違うのでちょっと特別感はありますね。
そんなことは置いといてセキュリティのお話。
ハイエースは、最新型と言えどもセキュリティの取付がアナログ接続できますが、ランクル250はCAN−BUSを用いて接続するしか方法が無いんです。
その為、前回名古屋店のブログで書いた40ヴァルファイアへのセキュリティ取付もCAN−BUSを使用して取付。
今回取付するセキュリティ&CAN−BUSが40ヴェルファイアと同じこちらの機種↓
国産車のCAN–BUSはほぼココで開発されていると言っても過言じゃないキラメックさんから発売されてるVISION・1480シリーズ
それほどまでに詳しくないので細かな説明はできませんが簡単にいうとCAN−BUSとセキュリティが一体化した商品という表現が正しいかな?
性能的には、先ほども言いましたキラメックさんの商品ですから安心です。尚且つ
最近、車の盗難被害をニュースで報道されている時によく聞く
・リレーアタック
・CANインベーダー
の対策された商品なので安心!※設定しないことも可能
おまけとしてはディーラーさんで取付したエンジンスターター取付車両にも対応可能です。これは意外と珍しい機能なんです。
現在の所、ハイエースはこの機種を設定していませんが、便利そうなのでハイエースもこの機種を取付してもらおうとセキュリティ屋さんと話をしておりました。
セキュリティは、付いている!付いていない!ではなく、誰がどのように施工しているかが一番大切な商品。
他店のセキュリティ屋さんで取付したセキュリティが”悪さ”をして車に乗らなかったら、1週間でバッテリーが上がってしまいエンジンが掛からなくなるような事も実際にあります。
そんな状態のお車2台を全撤去&再取付していただいた事もあります。
そんな事もあるので当社は名古屋の業者さんに全店舗取付してもらっているので出張費がかかる為に店舗で金額が違いますので各店舗にご相談ください。
そんな事なんて無いでしょ?と疑う人の為に心臓に悪い画像がこちら↓
今回取付したランクル250のハンドル周りをバラした画像です。何かわかりますか?
アップにすると
セキュリティでは無いのですが、配線ネジネジだけで絶縁テープも貼ること無くこのままの状態でしまってありました。裏にはもちろん鉄のステーが存在しております
配線は黄色なのでバッテリー(常時+)かと思いましたが、ACC(アクセサリー)線でした。
パネルを外した時にセキュリティ屋さん色的に常時電源だと思って、ショートさせていないか?かなりビックリしてましたまぁ当然です。
幸いヒューズも飛んでいなく異常がなかったので他に何か異常が無いか辺りの配線もチェック
ETC裏の配線にもネジネジだけで結線。こちらは絶縁テープだけは貼ってありました。
お客さんに確認するとディーラーさんの作業でしたからビックリでした。
先ほどの箇所もテープさえ貼ってあれば良かったんですけどね
これは極端な例ですが、セキュリティ取付は特に特別ですから、当社は全て同じ人に取付していただいているんです。
悩んでいる人は、是非ともご相談ください。
お次は、ドアストライカー取付
MFA(マイクロファインエアー)+ ドアストライカー
運転席側は、調整要らずでしたが助手席側は苦労しましたぁ〜
3回くらい取ったり外したりとなかなか難しかったです。
調整が簡単だと僕たちにとっては嬉しいのですが、調整が難しい車両ほど効果が体感できるみたいなのでどう捉えれば良いのか?これまた難しい
取付後に高速道路を走るとそりゃもう
ドアストライカー取付した人から、スライドドア用を作って!と頼まれる事も多いので効果は期待以上かな?
まだまだ地味に売れていますのでお問い合わせ下さい。
さて、ブログも書いたし、名古屋に向かって帰ろうかしら‥?
では、また
大阪店より かみむら