埼玉店に移動して毎日毎日作業しております。今日は少し時間に余裕があったのでブログ書きます!
内容は先日のフェリソニ全面施工の紹介
5月にフェリソニキャンペーンを開催し、キャンペーン終わった後にも関わらず注文が入っております
最近は動画の影響もあり、DIYで作業する人も多いのでこれから作業する人の為に少しアドバイスを書いてみますね!
ナロー(標準)ボディのお車であれば、天井材裏のフェルトは一列に対して、両面テープが2本くらいで貼り付けしてあるだけなのでフェルト剥がしは、天井材だけ降ろせれば楽々
しかし、今回の車両はワイドボディ!ワイドボディの場合は少し違うんです。
ワイドボディは運転席助手席の上のみフェルトが全面貼り付け(全面糊)タイプ
って事は、フェルト裏が全面ネッチャネチャ
で、どう違うかと言うと、フェルトを剥がすのにめちゃくちゃ手間・時間が掛かる!って事
こんな感じにフェルトが残ってしまうんです。
これが手がグチャグチャになるし、本当に剥がれない!!!!!めちゃ大変
手間だけ掛けても綺麗に剥がれないじゃあ、どうやって剥がずかと言いますと
ブレーキ(パーツ)クリーナーとヘラ?やプラスチックのスクレーパーを用意します。
パーツ(ブレーキ)クリーナーをフェルトに吹きつけ少し待つと接着剤が、溶けてフェルトが剥がれやすくなります。
すぐには溶けませんが、パーツ(ブレーキ)クリーナーを残ったフェルトに吹いて、染み込ませて、粘着剤が溶けたくらいで拭き取る!という表現が正しいかも
簡単そうに聞こえますが、何回も繰り返さないと綺麗になりませんから何度も行って下さい。
パーツ(ブレーキ)クリーナーを吹くと当然下に垂れますのでダッシュボード・ハンドル・シートに汚れても良いものを覆って作業するのが後からの掃除が無くなるのでお勧めしてます
パーツ(ブレーキ)クリーナーでフェルトの粘着糊が溶けて、ダッシュボードに付着すると取れなくはないですが掃除が面倒ですからね!
何度も掃除してこんな感じかな
フェルトが無くなっていればソレほどまでに問題にはならないのでフェルトだけは除去してください。
過去に有名ショップさんで施工して、頭の上から変な音がする!と相談されて他の作業がてらに天井降ろし見てみると
フェルトを綺麗に剥がずにフェリソニを貼ってあったみたいでフェリソニが一枚剥がれ落ちていた事がありました。
しっかりと剥がして、脱脂後の作業をお勧めします
天井の貼り付けより大変なのがタイヤハウス部
タイヤハウスは、どうしても曲面だから貼りづらいですが画像のように少し隙間を空けて貼り付けしていくと綺麗に貼れると思います。
クォーターパネル部は平面に近いので簡単ね
スライドドアのレール上に貼り付けする”クォーターオプション”はユーアイでしか買えない商品になってますし、左右で5500円(税込)とリーズナブル!
是非ともクォーター部とセットでお買い求めください。
お次は、今日はそれほど気温が上がっておりませんが、ここ最近の気温は異常
そんな背景もあり、画像はありませんが”メディクール”施工が多いですね
今日も施工しましたし、多い時に飛び込みで2台連続なんて事も
新車登録後に何もしていないお車なら、かなり違いが出ますので是非とも施工してみて下さい。
メディクールなら時間掛からないのでいきなりでも対応できる事も多いので気軽にご相談ください。
では、また
埼玉店より かみむら