ブログに書いていなくてもハイエース・キャラバン以外の車を作業している事もあります。

 

今日は、昼過ぎくらいに埼玉店を出るのでそれまでの少し空いた時間にブログを書いてます。

 

名神高速道路のリフレッシュ工事にビビって平日帰ることを避けました笑い泣きヘタレです

 

昨日は、横浜ナンバーのエブリィに

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クーラント添加剤

 

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メディクール施工させていただきました。

 

ハイエースは、ラジエターが直圧式なのでサブタンクに入れればラジエター本体のクーラントとエンジンを掛ければ勝手に混ざります。

 

しかし、一般的な車の場合はラジエターのサブタンク・リザーバータンク式なのでラジエター本体のクーラント量が減ったら、リザーバータンクから補充される方式。

 

理屈は簡単に説明すると

 

エンジンを掛けるとラジエター液(クーラント)の温度が上昇します。

 

液体温度が上昇すれば体積も大きくなりますので大きくなった分のクーラントをリザーバータンクに戻してくれて

 

エンジンを止め熱が冷めてくるとクーラントの体積も減る為にリザーバータンクから、ラジエターに戻ってくるシステム。

 

ですから、長リザーバータンクに入れたクーラント添加剤は長い目で見ないとなかなか全部混ざらないアセアセ

 

今回の作業は17エブリィ(現行型)でしたが、この画像は先代エブリィ(64系)

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一般的なリザーバータンク式は、ラジエターキャップの横から細いゴムホースでリザーバータンクに繋がっています。画像でわかってもらえるかな?

 

「ハイエースにルブロス・クーラント添加剤入れたら良かったから、セカンドカーにも入れたい!」

 

とご自身で入れようと購入いただいた方から

 

「ハイエースは、凄く効果があったけど何で効果無いの?」

 

とたまに言われます滝汗

 

僕も何の車に入れるのか?お聞きしなかったのが根本的に駄目なのですが、発送の場合もありますからお許しをもやもや

 

リザーバータンク式はラジエター本体からクーラントを抜いて入れないとすぐに混ざらないから効果が出るのはいつの頃やら?という感じです。

 

ハイエースや今回の現行型エブリィのような直圧式なら

 

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サブタンクから500cc抜いて添加剤入れればOKなので簡単。

 

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外車等は随分と前から直圧式なので入れるの簡単ドキドキ

 

リザーバータンク式のお車に入れる時は、必ずラジエターから500cc抜いてから入れるよう、ご注意くださいね!

 

さて、昼になったのでもう一つ作業して帰ろうっと

 

来月は2回にわたって埼玉店に来るのでよろしくお願いします!

 

では、またバイバイ

 

埼玉店より かみむら