今日は、昨日ブログに書いたようにフェリソニ施工や
スライドフロア+バリューベッド+サードアシストグリップ取り付け等しております
毎日毎日同じようなブログだとつまらないと思いますので今日は内容をガラッと変えた内容にしようと久々に”読んでも意味ないブログ”を書きますので少々お付き合い下さい。
僕が好きな車は、タコマやハイラックスのようなトラックです。たまにブログに出てくるような車です。
こういう車ね!
こういった車には、ドロップスピンドル、ハイエースで言えばロワードナックルがほぼほぼ取り付けされております。
低くしても走行安定させる為に無くてはならない部品だから仕方ないという意味なのかどうなのか?わかりませんが、付いていない車の方が珍しいほどの装着率です!
ハイエースにもこのアイテムは販売されています。
こんなアイテムね↓
このアイテムの内容を書いたブログがコチラ↓
2017/2/13付
現在だとファブレスさんから発売されているので気になる方はチェックしてみて下さい。
今日は、そのローダウンナックルでは無く、また違うアイテムというかそんなような改造を書いてみようと思います。
ヘビーロワード車にお乗りの方は、好きで低くしていたとしても車の腹下を擦るのって嫌ですよね?
今日は腹下では無いのですが、そんなような関係する”読んでも意味ないブログ”です。
これ何だかお解りですか?50系ハイラックスのロアアームです!オーディオ屋の堀間のジィジのハイラックスのロアアームです。
ロアアームがかなり擦っているのがお解りだと思います。本人さんはそれほど低くないと言ってますが、やっぱり低いです。
車高を低くするとどうしてもこのような事が起こります。
じゃあどうする?車高を高くする!では無いんですよね。当然(笑)
とりあえずロアームの新品を取り寄せまして分解
これだけでも簡単な事ではありませんで改造してこうなります。
この画像ではどう変化したなんて解りませんよね?
これならわかりますよね上がノーマルで下が加工品
純正の形状そのままにロアアームをスライス!
ノーマルのロアアームと比べて見ないと誰がどう見たってわからない!!
簡単そうに見えるかも知れませんが、この形状で製作するって並大抵のことではありませんしびれますねぇ~
薄くする事によって先程の画像のようなロアアーム底部の”擦り”が軽減するって訳です!
ただ単に薄くしただけちゃいますよ!
オーナーも堀間のジィジなのでこだわりが強いですが、製作した人の方がこだわりが強いので車両に取り付けした時のキャンバー角がちゃんと角度計算されて製作されております。
当然薄くなった分の補強も入ってます
その上で画像のロアアームの上下でボールジョイントの位置が違うのもローダウンによるジオメトリー補正に繋がっています。
ハイエースは玄武さんからRCジョイントなるものが販売されていますが、ハイラックスはそんな物無いのでこういった手法で行います。僕もやっております。
昨今は、ハイエースのチョイアゲスタイルが流行っておりますが、ローダウン車が好きな人も多いはず。
ただ単に下げるのも乗り心地は見た目ではなかなか解りませんが、こういったアイデアや手法で自分の好みのスタイルに変えていくって凄く大切な事だと僕は思います。
派手も良いですが、見た目は地味だけど見えない所に手が加わっているって素敵でしょ?
低いままでも安心して乗れるような改造って!見た目以上に大変な事ですが、こういう所を雑誌でもフューチャーして欲しいと常日頃思っております。
ココまでとはいかなくともローダウン車には、RCジョイント&タイロッドエンドは、交換していて当然、当たり前!になってくると日本の車業界も明るいかな?楽しいかな?と生意気ながら僕は思います。すみません
今日は、こんな所で締めようと思います。
では、また
名古屋店より かみむら