毎日、毎日、足廻りばかり作業しているのでブログも同じような内容になってしまって読んでくれている側も面白くないよねぇ~
かといって読んでも意味ないブログを書く時間的な余裕も最近無いしぃ~
ですから、今日はちょっと違う車を紹介していこうかと思います
まずは、いつもどおり作業したハイエースからコチラの車両は昨日作業の方です
リアスタビライザー&コンフォートショック取付
毎日毎日取付しておりますが、在庫が各店舗ともに品薄なのでご予約必須になってしまっておりますすみません
あとは、レクサスホーン取付しましたが、画像にもあるようにTRDのフロントリップ装着車だった為にフロントバンパー全部外して作業になります。
やり方によっては、バンパー外さずにホーン取付できなくも無いですが、ディーゼル車ですから、尿素タンクが真後ろに佇んでおりますので取付がシビアなんです外したほうが確実に早い
ディーラーさんでリップスポイラーを取付されるご予定がある方は、ホーン交換してから、リップ取付がオススメです
オートバックスさんなどでもハイエースのホーン交換を断れる事が多いみたいですからこの付近だけなのかも知れませんが、
「店でホーン買って取付お願いしたら、ハイエースには取付していない!と断られたのでココで取付できますか?」
と立て続けに2件お願いされた記憶もあるので事前に聞いてみて下さい
ディーゼル車の方は必ず!と言って良いほどのスポイラー取付する前が良いと思います。
さて、ココからちょっと違う話題に入ります
7月号のカスタムカーの表紙になった日産バネット・ラルゴ
あるイベント(WEKFEST)にエントリーされていた時の画像です。
岡山県の板金屋さんで10何年も前にカスタムされて、その時もカスタムカーで紹介された事をうろ覚えですが覚えております。
以前の姿がコレね↓
どちらも拾い画像です
右側の画像は、三重県で開催されていた2011年USDMの時の画像なはず
僕のハイラックスを全塗装してくれた岡山県の板金屋さんで製作された車両です
そして何年もの時を経て、更にカスタムされ舞い戻ってきた訳です
凄いですねぇ~
でも凄いのは中身
SR20DETエンジン・400馬力に載せ替えされておりました
SR20DETエンジンと言えば、言わずと知れたS13シルビア後期に搭載された2000ccのターボエンジンでございます
その400馬力というパワーを受け止めるリア周りがコチラ↓
マルチリンクかと思いきや、Y31シーマの”セミトレーリングアーム”をINされておりました。
公認を取るためにあまりに非力なエンジン搭載の車のリア周りの流用は陸運局からダメ出しされたので無理やりY31を入れ込んだんだってさぁ~
しかし、幅的に考えても次に紹介するホイールサイズから考えても普通には入る訳も無く、かなりナローされているはずです
もちろん車高的に考えても生足では無くエアサス
エアリフトの電磁弁とエアタンクで一目瞭然ですね以前の時もエアサスでしたが、新しくなっておりますわな
実はこの横にS13シルビアが展示されており、ボディ色やサイドライン?デカール?塗装かも?、ホイール(BBS)などお揃いの改造がされており、車両は違えどもお揃いルックは、カーイベントでも珍しいカスタムでした新鮮
そのS13シルビアのカスタムカーさんの拾い画像↑
まぁ同じ車種で同じボディ色・ライン・ホイールだと面白くないもんね
兎にも角にもバネット、カッコよかったです
製作元は、静岡のイシカワボディさんってトコ。代表も若くて情熱的な人でした
毎年、このイベントは散策しに行くのですが、世の中の流れ的にハミタイは少なくなってきてますね
以前は、ヘラフラッシュというワードをよく聞きましたし、イベントでもそんな車をよく見かけましたが、このイベントWEKFESTでも以前よりもボディよりもタイヤが出ている車両は、以前より確実に少なかったですねぇ~
逆に今年のWEKFESTで今までは、あまり見かけななったのに多くなったなぁ~と思ったのは、ツライチでキャンバー無し
で、しかもドシャコタン
搬入搬出時、エアサスに空気入れたらどうやってリンクが動くのか?不思議で仕方ありませんでした
エア入れたら、ネガキャンで走行するの?ってどうなのかは?不明です。すみません
まぁキレイにキャンバー付いてないように見えるでしょ?下の2台は、展示車なので搬出時に調整し直すかも知れませんが、ベンツは一般車両ですから、ジャッキアップしてどうかする…なんて事は無いと思うんです不思議ねぇ~
時代が変われば色々と変化するものですね
今まではこうだから…って事も大切ですが、時代の変化に対応する事も大切なんだと思います。
セオリーも大切ですが、それ以上に大切な事があるんです
と、意味がありそうで無いことを言っておきましょう
最後は、僕の好きなトラックの画像
トラックだけ画像のデカさが違いますね
僕と同じ80ハイラックスですが、顔はサーフ(185)になっているし、エンジンは…
なんとV8が載っかっております
もちろんフレームもワンオフでほぼ作り直し、サスペンションはエアサスなのですが、ハイラックス(2WD)はハイエースと同じテンションロッド付きのロアアームをAアームと言ってハイエースの4WDのロアアームのような形状にしてあります!
何の為かと言いますと…
かっこいいから
なんてミーハーな答えではありませんよ~
ホイールの内側がテンションロッドに干渉しないようにやテンションロッドは稼働角が小さいですからねぇ~エアサスならなおさら
走行性能はやっぱりAアームの方が長けてます。まぁこの辺は、フレーム車だからできる技なのかも知れませんけどねぇ~
ホントに純正のパーツなんてほぼ無いくらいに手が加えられているハイラックス
僕は過去に2001年から2010年までトラックのイベントを主催していたこともあって、このハイラックスのUさんも何度かエントリーしてくれていてアワードを贈呈した事がある車なので思い入れもある訳なんです
そう考えたら凄くないですか?何年から参加してもらっていたのかは覚えておりませんが、約15年くらいの間にリメイクリメイクの繰り返しでこんな形になっている
長い間、大切に乗るって素敵な事です見習いたいですね
と言いつつ僕もハイラックス13年くらい乗ってますねぇ~大切にしているかは、車がどう思っているかでしょうが
ホイールは、購入して僕が入れた物ですが、買った時はこんな感じでした。懐かしい
ハイラックスを売る気も無いですが、何歳まで乗ることができるのかな?
ちょっと余談が過ぎましたが、今日はこれくらいにしたいと思います。
では、また
名古屋店より かみむら