今日は朝から、ローダウン
珍しい
6型2WDディーゼル車ワイドS-GL
トーションバー27.5Φに交換
ローダウン量は50mm(2インチ)ですが、2.8DTノディーゼルエンジンなので27.5Φトーションバーね
スタビリンクも交換
タイヤホイールを交換したら、ノーマル車高の時にサブフレームにタイヤが干渉しておりました
新車の時が一番アライメントくるっておりますから、まぁそんな事もありますね
ローダウンしたら、干渉しなくなりましたがアライメント調整をするに越した事はありません
ローダウンに伴い、レゾネーターが干渉する可能性が高いのでレゾネーターキャンセラーを取り付け
これは他のお車の画像ですが、それほどまでのローダウンで無くても擦ってます
擦る事自体は、それほどまでにリスクはありませんが、これ以上擦ってもし仮に穴が空いてしまったら・・・・。
少しの穴なら良いでしょうが、穴が大きくなると”二次吸気”を吸ってしまい、エンジンがストール(停止)してしまいますので注意が必要です
トヨタさんが、コストを掛けても取付している物なので取り外ししても全く関係無い事はありませんが、”二次吸気”をを吸って走れなくなるよりは、無くすほうが良いのかな
ご判断は皆様に委ねます
お次は、タイトルにある玄武さんのRCジョイント・タイロッドエンド交換しました
実は、こちらの商品現在の名古屋店在庫が
これだけ作業待ちあります
やっぱり理にかなっている物はオススメしてます
早速、作業
って言いましても作業に夢中で作業途中の画像が無い
それにはちょっとした理由もありまして
画像で見ての通り、当社のショックが入っているのですが、ショックが”ショートストローク”
RCジョイントを入れることによって、ショックのストローク域が変わるのでショックの長さが足りない
これくらい長さが足らない
それにしてもバンプストップの頭がキレイですね
当社の考えは、これ以上ストロークしちゃ駄目よって感じなのでいざと言う時にしか当たらない感じ
コチラの車もしっかりとトーションバー交換されていて入力を抑制しております
常に当ててしまうとバンプストップを支点にしてシーソーになって「ロアアームブシュ」に負担が掛かりますからね
詳しくはコチラの過去ブログをどうぞ ⇒ ヘビーロワードの宿命ともうしましょうか…。 ブッシュ打ち替え2017/12/9
また話がソレてきている
このままでは、伸び側が足らないので”良い”とは言えません
ですから、コニョコニョします
純正ショックのナット穴を拡大させてスペーサーシムを作ります
「そんなもん用意しろよ」
というような意見は受け付けしませんので悪しからず
既製品では寸法的に無いのでワンオフでの製作となりますが、なんせ個数でませんからねぇ~
裏事情ってヤツとお察し下さい
削って高さを調整して
こうして長さを3~4mm長くさせます
こうしてツッパね無くしますが、今回はこれでもギリギリくらいだと思います
ただ、走行中にサスペンションがダラダラに垂れ下がる事は無いと思いますから、これくらいあれば十分かな
ショックのネジ山の制限もあるのでこれくらいじゃないと余計に無理がありますので許して下さい
作業が終わればアライメント調整して完成
ヘビーロワード車ではありませんが、この車高でも十分にRCジョイント&タイロッドエンドの恩恵はあります
試走に行ってもらうと
「全然違います。走りやすい」
との事です
コチラのオーナーさんですが、バンプステアはホイール&タイヤを交換したから、発生しているのだと思ってみえたみたい
バンプステアは、ローダウンの宿命ですから仕方ないのですが、なるべく起こらない方が良いにきまってます
バンプステア解消は、ステアリングロッドの位置を補正する必要がありますのでタイロッドエンド交換して補正します
バンプステア解消のブログはコチラ ⇒ マニアックなカスタムでございます♪2018/7/28
過去のブログ色々書いてますのでお時間ある時にチェックしてみて下さい
やはり理にかなった商品はオススメしたいですから
玄武さんの
・RCジョイント
・タイロッドエンド
2インチ以上ロワードしたお車であれば必ず取付した方が良いアイテムですよ
お次は、デフオイル交換
少し、赤みがついてきておりますが、キレイかな走行は3万キロちょっと
初めてのデフオイル交換でスラッジがドレンボルトについてました
ブレーキオイルの添加も行い作業完了
お次はエンジンオイル交換
画像撮り忘れもかなりありますが、ルブロスオイル人気です
是非ともご用命下さい
では、また
名古屋店より かみむら