土日と5周年記念イベント始まって初めての土日だったので大阪店に助っ人に行っておりました
足廻り作業もご相談もたくさんさせてもらいました
そして何故だかナビの取付もね
今日は、朝から通常通り名古屋店で勤務です
画像はありませんが、朝イチから
・コンフォートショック
・リアスタビライザー
・4WDフロント調整
取付しておりましたよ
まぁ画像が無いって事は僕が作業していないって事なんですけどね
昼からは、キャンピングカーに
・V-UP16
・MSA(マルチスパークアンプ)
の取付です
4型からは、腹下にV-UP16を取付するのでジャッキアップして作業します
スプライス+ハンダで何があっても外れる事が無いようにしております
結線が終わったら、電圧チェック
13.97V ⇒ 16.39V にボルトアッ-------------プ
配線の取り回しもなるべくキレイにして
完了
お次は、MSA(マルチスパークアンプ)取付
年齢的に車内での作業はライトが必需品になってきてしまいました
最近のもっとも悲しい事件です
作業完了
イグニッションコイルに入る電圧をV-UP16で大きく
なおかつ大きくだけで無く、安定した電圧を供給できるようになり
その安定した電圧の火花を
低回転時は、5回点火
高回転時は、2回点火
させて、不完全燃焼を防ぎ、パワーUPを得るって言う素晴らしい商品なんです
昨日も大阪店で予約受けましたし密かに売れております
もし車を乗り換えても、トヨタの4気筒エンジンなら問題なく載せ替え可能長い目で見ればエコです
僕のアクアに取付されている
・レデューサー
・V-UP16
・MSA(マルチスパークアンプ)
もサクちゃんからごっそり付け替えしてありますからね
気になっている人は是非とも購入を考えてみてはいかがですか
V-UP16 27000円(税別)
MSA(マルチスパークアンプ) 38000円(税別)
となっております
今までぐずついていた坂道やキックダウンしないと登れなかった坂道が、意外と登れるようになったりするんですよ
何度も言いますが、僕は気楽なサラリーマン
商品売れても売れなくても
作業しても作業しなくても
ブログ書いても書かなくても
お給料は一緒なんです
ましてや、このV-UP16やMSAを売った所で部長に褒められるワケじゃないですからね
わざわざ営業車のアクアに取付しているって事をご理解して下さいまし
さて、作業に伴うブログはこれくらいにしてタイトルにある内容に入っていこうと思います
じゃん
唐突に4型S-GL・2WDのリーフを載せてみました
今日は、このリーフに関する話題です
当社には、薄型のリーフブッシュがあります
正式名称、ヘルパーリーフ用ウレタンブッシュ
使用方法とするとヘルパーリーフの前側のブッシュのみこの薄型のウレタンブッシュに交換するんです
薄型に交換することによって、リーフが動く幅を作ってあげるのが交換理由なのです
しかしですね
全てが全てこの隙間を大きくしてあげる事が良いことでも無いのです
例えばどんな時かが問題です
4型以降の2WD・S-GLに関しましては替えない方が良いと僕は思っています僕はね
理由は、ヘルパーリーフの形状にあります
4型以降のS-GL・2WDのみヘルパーリーフが、「へ」の字の形状になっております
それ以外(1型~3型・4型DX・4WD)などはヘルパーの形状が「へ」の字型では無いんです※ワゴン車は除く
「へ」の字ではなく「へ」の字の逆で取付されています
怒り肩とでも言いましょうか真逆のような形状で取付されているんですよねぇ~
図が無いと分かりづらいですかね
パソコンで適当に書いた図はこんな感じです↓
これが4型S-GL・2WD
それ以外が、こんなヘルパーリーフ↓
並べて見ると全然違うでしょ
簡単に言えば、僕が10年くらいまえに「乗り心地改善ヘルパーリーフ」って名古屋店で施工し始めたのですが、その時と同じ形状のヘルパーリーフが4型S-GL・2WDに取付されているようなもんです
当時は、あんな事したら駄目ってヨソさんに言われていたみたいですが、僕も闇雲にそれを勧めていたワケでは無いですよ
ちゃんとたくさん荷物を積む人にはオススメしていなかったですからね
僕は性格が悪いので未だにそう言われていたけどNV350から始まり、ハイエースも2WDのS-GLだけ同状のヘルパーリーフになった事がわかった時には笑いが止まりませんでしたからね
非難されていた事がメーカーさんが施してきたワケですから気持ちよかったです
そんな事は置いておいて
「どっちにしたって隙間があった方が良いから薄型に交換した方が良いんじゃないの」
という意見もあると思いますが、ココからは物理の問題になってきますよく読んで理解してみて下さい
同じ厚みのヘルパーリーフで「へ」の字か?怒り肩の形状だけだと本リーフがヘルパーリーフに当たった時の衝撃って同じだと思いますか
同じ厚みだと一見同じような衝撃だと思いますが、形状が変化することによって本リーフがヘルパーリーフに当たった時と衝撃は変化します
「へ」の字、なで肩になる事によって同じ衝撃が加わっても力を逃してくれると言うか
受け止める力が弱くなるワケです
その原理を利用しているのが、4型S-GL・2WDなんです
ヘルパーリーフを「へ」の字にして、リーフブッシュを大型に変化させ、本リーフとヘルパーリーフブッシュの隙間はあまりその他のリーフと変わらなくても乗り心地がマイルドになっているでしょ
「へ」の字ヘルパーリーフによって力を分散してくれるワケですうまくできているでしょ純正ですから
当たって大丈夫なんです
リーフ形状によって力を分散してくれているのに更にブッシュを小さくして隙間を増やしてしまうと…
頼りにならなくなってしまいますね
まぁ荷室がベットくらいなら、それでも良いかも知れませんが、荷物を積む方であれば絶対に勧めませんね更に腰砕けになってしまいます
やっぱりある程度のコシが無いと高速道路などの走行は、ツライですからね
だから、僕は4型S-GL・2WDのヘルパーリーフのリーフブッシュを薄型にするのは基本的には反対です4型S-GL・2WDはですよ
毎回毎回書きますが、何にでも一長一短あります
この車に良いからと言って、あなたの車に良いとは限らないのです
オプティマリーフは、2インチダウンくらいまでのローダウンなら、そりゃ乗り心地は良くなると思います
しかし、お仕事車で重量を積まれる車やヘビーロワードの車に取付してもデメリットの方が大きくなってしまう事が往々にしてあるんです
今は、ネットで簡単に商品が買える時代です
お客様の車に合うのか合わないのか
確信があってご自身で判断される人なら、ネットで良いと思います
ただ、店舗にしかできない実際の車を見てアドバイスするって言う事が店舗の本来の姿だと思っていますので是非とも店舗に来て欲しいと僕は思っているから、こういう他のショップさんが書かないような当社の商品の不利益に成りかねない情報発信をしているワケです
いぇ~いウザいでしょ
3型がこうだったから…
みんながしているから…
それも大切ですが、やっぱりハイエースは、ケース・バイ・ケースが大きいのでお悩みなら電話してね
では、また
名古屋店より かみむら