まいどです
昨日のお客様は…
ジャンジャジャ~ン
堺(大阪)ナンバー
のKさま
昨日は本社も営業しておりますが、名古屋店へわざわざご来店
理由は、僕に施工して欲しいとか
欲しくないとか
「ご指名ありがとうございますぅ~
かみむらですぅ~
」
って事で作業させて頂きました
作業内容は、フロントのフェンダータッチと乗り心地の改善
フロントのフェンダータッチは、車をご購入されたショップさんで
「ハイエースはローダウンしたら、そんなもんです
」
と一撃されたそうです
実際は、そんな事は無いのでご安心下さいね
では、作業開始といきましょう
まずは、
ヘビーロワードにも係わらず、リバウンドストップが交換されていないのでリバウンドストップを適正な高さの物に交換
よく、部品を持ち帰られたお客様が車屋さんに
「これ車屋さんに要らない
って言われたから返しに来ました
」
という品物が”リバウンドストップ”ですね
確かにローダウンの作業自体には必要ありませんが、走行中は必要になります
なぜかと言いますと…
走行中に車は当然ながら上下します
ローダウン車で、リバウンドストップが交換されていないと車が上に上がった時にノーマルリバウンドストップだとアッパーアームとリバウンドストップまでの距離がありすぎて車体の上下の動きが大きくなってしまいます
その大きな動きをショックで止めるのが困難になるんですよねぇ
例えば150mm動いている物と100mm動いている物を手で止めようとするのなら150mmの方が力が必要になるでしょ
車もそれと同じです
全く動かないのもダメですが、必要最低限の動きだけにしてあげるのも大事な事なんですよ
ストロークを適度なストロークに補正する為に必要なんです
ノーマル車高のアッパーアームとリバウンドストップの距離をローダウンしても同じ距離にしてあげるのがミソなんだな
そうすれば、ストロークの量もノーマルと同じくらいになるでしょ
だったらショックに掛かる負担も軽減できるって訳
わかってもらえましたか
だから、ローダウンに合わせたリバウンドストップの高さ調整って大事なんですよ
で、バンプストップは交換されているから大丈夫
と思いがちですが、これまたダメ
ローダウンする事によって、ノーマルバンプが底突きするので小さな物に交換しないといけませんが、小さすぎるのも問題です
本来のバンプストップというのは、ロアアームとサブフレームの干渉を防ぐ為でもありますが、タイヤとフェンダーの干渉を防ぐ為でもあります
小さくても付いてさえいればロアアームとサブフレームの干渉は防げますが、タイヤとフェンダーの干渉はこのサイズで防ぐのは無理ですね
こちらのフルバンプした時でも干渉しないように調整します
お次は、純正スタビリンクをアジャスタブルスタビリンクに交換して
まぁ画像は無いんですけどね
そしてメインイベント
トーションバー交換
トーションバーの交換は選定が肝ですからねぇ~
今回は悩みに悩みましたが車両がワイド2WD2.7Lガソリンとローダウン量から考えて
リムさんのハイパートーションバーに決定
ワゴンGLはワイドボディでもナローS-GL2Lガソリンと同じトーションバー26510が取付されております
意味は毎回言いますが不明です
僕の考えでは26530のディーゼル用くらいが妥当だと思うんだけどなぁ~
そんな事を言っても何も始まらないので作業しますわ
見るだけで太さが違うのが判りますよね
作業はサクっと終了します
作業したのが何と言っても僕ですからね
誰も褒めてくれないので今日は、自分で自分を褒めておきます
自画自賛
3インチローダウン車両でハイパートーションバーを入れてノーマルショック
一番恐れていたのが、ノーマルショックの減衰力が足らずに「グアングアン」になってしまう事
そんな事もあるかも知れませんので名古屋店では、当社のオリジナルトーションバーをはじめ、リムさんの強化トーションバー、ハイパートーションバーまで各種類ストックしてあります
あまりに酷いと替えないといけませんからね
まぁ今までありませんが
2WD用はね
4WDはドライブシャフトブーツの関係でヘビーローダウンできませんのでオリジナルトーションバーしかストックしてないですよぉ~
4WD車は、硬くなりすぎてしまうんでね
それがイヤなので当社では拘って4WD用強化トーションバーを製作させて頂きました
話が反れましたが、ハイパートーションバーを入れてのノーマルショックって今まで僕は乗った事が無かったのでオーナーさんに頼んで試乗させて頂きましたとさ
さっき書いたトーションバーが効き過ぎてもダメなので自分自身で体感します
感想は、なかなか良いね
一見、バランス悪そうに思えますが、ローダウンした事によって足らなくなったテンションを補う感じでハイパートーションバーを入れてますのでノーマルショックの減衰力でも今までとは比べ物にならない程に乗り心地は向上しましたね
一般道では、イイ感じでした
高速道路では、少し減衰力が足らないのかなぁ~って感じですがね
でもその辺はノーマルショックだから仕方ないと言えば仕方ない事ですから
でもね、ノーマルショックだから良かったという事もあるんです
社外品のショックだと短くなりにくい構造ですので同じストロークをさせると底突きしてしまう事が往々にしてあります
今回は純正なので底突きはそんなに考えなくてすみますからね
しかし、いくら純正だから底突きしないからと言っても純正の位置でストロークするのが一番効果があるという事だけは解ってブログを読んで下さいね
だから当社では、そんな事を考えてコンフォートショックアブソーバーがノーマルストロークとショートストロークの2種類が用意してあるんだよぉ~ん
何にも考えて無いようでちゃんと考えています
オーナーさんにも乗ってもらうと…
ブレーキを踏んだ時に違いがすぐに解るし走行中の上下運動も全く違う
乗り心地も向上した
と喜んでもらえましたとさ
お電話では、帰りの高速で結構なスピードで突っ込んで今までフェンダータッチしていた所でもフェンダーは擦らないし、全体的にグワグワしていたのが”シャキ”っとなって地面に吸い付いている感じ
とまで言って頂けましたとさ
「名古屋店に行って良かった」と
かみむら!とご指名頂いたからには、そう言ってもらえるとね
わざわざ大阪から来て頂いたので効果に喜んでもらえて僕も嬉しかったです
遠方の方でもご相談にのりますのでお気軽にお電話下さいねぇ~
名古屋店 TEL0586-25-8913 かみむら宛
では、また
名古屋店より かみむら
※4月1日(火)より埼玉店にて1周年記念セールを開催しますので皆さんご期待下さい
詳細は追って連絡しますね

昨日のお客様は…


ジャンジャジャ~ン



昨日は本社も営業しておりますが、名古屋店へわざわざご来店

理由は、僕に施工して欲しいとか




「ご指名ありがとうございますぅ~


って事で作業させて頂きました

作業内容は、フロントのフェンダータッチと乗り心地の改善

フロントのフェンダータッチは、車をご購入されたショップさんで
「ハイエースはローダウンしたら、そんなもんです

と一撃されたそうです

実際は、そんな事は無いのでご安心下さいね

では、作業開始といきましょう



まずは、

ヘビーロワードにも係わらず、リバウンドストップが交換されていないのでリバウンドストップを適正な高さの物に交換

よく、部品を持ち帰られたお客様が車屋さんに
「これ車屋さんに要らない


という品物が”リバウンドストップ”ですね

確かにローダウンの作業自体には必要ありませんが、走行中は必要になります

なぜかと言いますと…
走行中に車は当然ながら上下します




ローダウン車で、リバウンドストップが交換されていないと車が上に上がった時にノーマルリバウンドストップだとアッパーアームとリバウンドストップまでの距離がありすぎて車体の上下の動きが大きくなってしまいます

その大きな動きをショックで止めるのが困難になるんですよねぇ

例えば150mm動いている物と100mm動いている物を手で止めようとするのなら150mmの方が力が必要になるでしょ

車もそれと同じです


全く動かないのもダメですが、必要最低限の動きだけにしてあげるのも大事な事なんですよ

ストロークを適度なストロークに補正する為に必要なんです

ノーマル車高のアッパーアームとリバウンドストップの距離をローダウンしても同じ距離にしてあげるのがミソなんだな

そうすれば、ストロークの量もノーマルと同じくらいになるでしょ


わかってもらえましたか


だから、ローダウンに合わせたリバウンドストップの高さ調整って大事なんですよ


で、バンプストップは交換されているから大丈夫


ローダウンする事によって、ノーマルバンプが底突きするので小さな物に交換しないといけませんが、小さすぎるのも問題です



本来のバンプストップというのは、ロアアームとサブフレームの干渉を防ぐ為でもありますが、タイヤとフェンダーの干渉を防ぐ為でもあります

小さくても付いてさえいればロアアームとサブフレームの干渉は防げますが、タイヤとフェンダーの干渉はこのサイズで防ぐのは無理ですね


こちらのフルバンプした時でも干渉しないように調整します

お次は、純正スタビリンクをアジャスタブルスタビリンクに交換して


そしてメインイベント

トーションバー交換

トーションバーの交換は選定が肝ですからねぇ~


リムさんのハイパートーションバーに決定


ワゴンGLはワイドボディでもナローS-GL2Lガソリンと同じトーションバー26510が取付されております


意味は毎回言いますが不明です


そんな事を言っても何も始まらないので作業しますわ


見るだけで太さが違うのが判りますよね


作業はサクっと終了します




3インチローダウン車両でハイパートーションバーを入れてノーマルショック

一番恐れていたのが、ノーマルショックの減衰力が足らずに「グアングアン」になってしまう事

そんな事もあるかも知れませんので名古屋店では、当社のオリジナルトーションバーをはじめ、リムさんの強化トーションバー、ハイパートーションバーまで各種類ストックしてあります




2WD用はね

4WDはドライブシャフトブーツの関係でヘビーローダウンできませんのでオリジナルトーションバーしかストックしてないですよぉ~

4WD車は、硬くなりすぎてしまうんでね


話が反れましたが、ハイパートーションバーを入れてのノーマルショックって今まで僕は乗った事が無かったのでオーナーさんに頼んで試乗させて頂きましたとさ

さっき書いたトーションバーが効き過ぎてもダメなので自分自身で体感します

感想は、なかなか良いね

一見、バランス悪そうに思えますが、ローダウンした事によって足らなくなったテンションを補う感じでハイパートーションバーを入れてますのでノーマルショックの減衰力でも今までとは比べ物にならない程に乗り心地は向上しましたね

一般道では、イイ感じでした

高速道路では、少し減衰力が足らないのかなぁ~って感じですがね


でもね、ノーマルショックだから良かったという事もあるんです

社外品のショックだと短くなりにくい構造ですので同じストロークをさせると底突きしてしまう事が往々にしてあります

今回は純正なので底突きはそんなに考えなくてすみますからね

しかし、いくら純正だから底突きしないからと言っても純正の位置でストロークするのが一番効果があるという事だけは解ってブログを読んで下さいね

だから当社では、そんな事を考えてコンフォートショックアブソーバーがノーマルストロークとショートストロークの2種類が用意してあるんだよぉ~ん

何にも考えて無いようでちゃんと考えています


オーナーさんにも乗ってもらうと…
ブレーキを踏んだ時に違いがすぐに解るし走行中の上下運動も全く違う



お電話では、帰りの高速で結構なスピードで突っ込んで今までフェンダータッチしていた所でもフェンダーは擦らないし、全体的にグワグワしていたのが”シャキ”っとなって地面に吸い付いている感じ


「名古屋店に行って良かった」と

かみむら!とご指名頂いたからには、そう言ってもらえるとね



遠方の方でもご相談にのりますのでお気軽にお電話下さいねぇ~


名古屋店 TEL0586-25-8913 かみむら宛
では、また

名古屋店より かみむら
※4月1日(火)より埼玉店にて1周年記念セールを開催しますので皆さんご期待下さい

