以前にブログに書いた車両法改正によるシートベルトの変更に伴いハイエース・レジアスエースが少し変わりますね
マイナーチェンジと言えるのか言えないのかは不明ですが、こんな所が変わります
・ワゴン車はシートベルトが3点式に変更(後部座席)
・DX車にもイモビライザー標準装備
・DX車でもディスチャージヘッドライト(2段式)選択可能
・ブレーキオーバーライドシステム標準装備(全車)
こんな感じですかね
一番最後のブレーキオーバーライドシステムは、少し前に話題となった米国で『レクサス』のフロアマットがアクセルペダルに引っかかってブレーキが効かなくなるっていうトラブルを起こさない為に…
アクセルとブレーキを同時に踏むとブレーキを優先するって装置ですね
もしそうなったらパニックにならずにシフトをニュートラル(N)にすればいいんだろうけどパニックになると解んないもんなんですかね
世界のTOYOTAさんだから、取り扱いが悪かったとしてもそういう面もちゃんと対処してくるんですねさすがです
見た目のチェンジは今回無いみたいですが、僕が一番気になるアイテムが増えました
僕が気になっても皆は気にならないはずでも僕はブログ書きます
それは何かと言いますと…
以前から気になっていたパーツ
オーストラリアのハイエースには、純正アクセサリーとして存在していた
バックモニター内臓のバックミラーが純正アクセサリーで採用されるかも
「ナビに映せばいいやん」
という意見も多いと思いますが、純正ってのが僕のハートをくすぐります
あとハイエースには、二重写りを利用した機能でノブを動かして夜間のミラーに映る後続車ライトの眩しさを抑える為に切り換える手動式防眩ミラーが取付されていましたよね
しかし、今回モニター付の物が選択できるとなれば手動式防眩機能が使用出来なくなるのでひょっとしたら
自動防眩バックミラーにモニターが付いているタイプのかな
と今から心ウキウキです
「自動防眩バックミラー」
と思われた方の為に説明しておきましょう
上で書いた手動式で切り替えるのではなく文字通り自動で眩しさを軽減するようにしてくれるんです
しかしこの場合は、切り替えではなくミラーの中が変化します
こんな感じに↓
画像はドアミラーですが、こんな感じにミラーが変化して後続車ライトの眩しさをカットできます※強制的に自動防眩を有効にしているみたい
もちろん手元で”ON””OFF”できると思いますがハイテクでしょ
って高級車じゃドアミラーも自動防眩タイプなんだもん少しもハイテクじゃないですね
この機能は僕大好きなので是非とも採用になる事を望みます
同じハイエースでも販売される国が変われば純正アクセサリーも色々あるので面白いですね
オーストラリアだけでもこんな物もあるよ
それより左側の画像のリアの純正ワゴンタイプ(標準ボディ)のバンパーの方が魅力ですかね
色々な世界のハイエースを見てみるのも面白いですよ
おぉっと忘れてました仕様変更に伴い車両価格もUPするみたいなのでご注意を
正式な価格は今月の6、7日くらいに発表らしいです
詳しくは、トヨタさんに聞いてくださいね
では、また
名古屋店 かみむら