車高を落とすと、色々な物を交換しないといけないパーツが出てきますガーン


その代表的な物が一言でまとめると”バンプストップ類”と呼ばれるパーツですねビックリマーク


”バンプストップ類”と言っても”バンプストップ””リバウンドストップ”の2種類ありますひらめき電球


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さて、上の画像のどちらが”バンプストップ”でどちらが”リバウンドストップか解りますかはてなマーク


いきなりクイズみたくなってしまいましたが、上の画像で上側のオレンジ色の物体が”リバウンドストップですひらめき電球↓画面参照


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今日は、この”リバウンドストップ”について少々の小ネタを書いてみようと思いますアップ


この”リバウンドストップ”は、商品そのまま取付する訳ではなく、ご自分の車に合わせてカットして取付していただく必要がありますビックリマーク


ハイエース200系完全マスターブログ ←こんな感じにカットします

当社の商品だけでなく他社さんの物も同様ですアップ


通常のセッティングですと、1G掛けた(ジャッキUPせずに地面に車を置いた)状態で”リバウンドストップ”とアッパーアームまでの間が親指一本くらい入るくらいでカット調整して取付します!!


なぜ、この”リバウンドストップ”が必要かと言いますと…


純正リバウンドストップのままですと、ローダウンすればするほどにアッパーアームと純正リバウンドストップの間に距離が発生してしまいますあせる


走行すれば当然ギャップなどで車体は上下に揺れますゆれるゆれる


揺れると車体が持ち上がった時に


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こんな感じにアッパーアームが落ちてこないように揺れをストップしてくれるのが”リバウンドストップ”の役目ですアップ


と言う事は、ローダウン時に純正のリバウンドストップのままですと上下の揺れ(動き)幅が大きくなってしまいます叫び


揺れ幅が大きければその分乗り心地も悪くますし、なによりその揺れを止めようとしているショックアブソーバーに負担がかかってしまいますしょぼん


乗り心地的にもショックアブソーバーへの負担軽減にも”リバウンドストップ”を交換する必要があるんですねぇアップ


わかりましたかはてなマーク


ココでご自分で作業する方へのアドバイスですひらめき電球


上の画像で、リバウンドストップがアッパーアームに潰されていますよねはてなマークこの画像はジャッキアップしてありますので走行中にここまで潰されることはありませんがね汗


コレをひと工夫して…


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カットする時に”ナナメ”にカットして取付すると


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ハイエース200系完全マスターブログ 見えにくいけど下に座金が入ってます

当たっても変形も少ないので安心かなはてなマーク


ゲンブさんは、座金自体に角度をつけてみえるのと同じ事ですねニコニコ


ちょっとした事ですがネタがないので書いてみました汗



                                      名古屋店 かみむら



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