昨日もアルミホイールにセラミックコートかけました
今回は、ナント新品のアルミホイールではなく…
何度も紹介させていただいておりますめちゃめちゃ高価なビレットホイール
なんですが、既に履いてみえる品物
事前の噂では『ポツポツ』と融雪剤（塩化カリシウム）の影響で錆びている…との事
どんな感じか不安に思いながら、作業を開始
ホイールを４本共に取外して
ホイールを見てみると
せっかくの高価なホイールが、噂通り『融雪剤』で「ポツポツ」と錆びておりました
内装塗装していただいた業者さんにこんな物をお借りして↓
ダブルアクションの研磨マシーン
錆取り開始
何度も研磨材を塗って研磨マシーンで荒削りして
最後は手作業で鏡面加工して仕上げていきます
下地が完了すれば後はセラミックコートを施工するだけぇ～
と言っても、この手のホイールは僕と同じで繊細でデリケート
通常のホイールよりも何層もセラミックコートを重ねて仕上げていきます
ホイールのガラスコートもありますが、あの手のタイプは塗り込んで拭き上げて仕上げる方式なので、何回も塗っても最後は拭き上げるのでガラスコート剤を拭き取ってしまい層が重なりにくいのでコートの層が薄いんですねぇ
それに塗り込んでいく際に塗ったトコ塗ってないトコの「ムラ」が出る可能性もあります
その点セラミックコートは、セラミックコートを塗って水で定着させていくタイプなので水が一部分掛からない事なんで不可能ですから「ムラ」が出来る事もないですし、回数を重ねれば重ねるほどセラミックコート層を厚くする事ができるんですねぇ～
良いことばっかり
と言ってもウソっぽいですが、金額が高いという点がデメリットかな
でもそれだけの価値はあります
その価値がコレこの状態が↓
こんな水はじき状態になります↓
水玉の表面張力が違いますし、水玉の流れ方が何とも綺麗
これは画像ではわからないですけど輝きと水はじきが違うのがわかっていただけるくらい違うはずです
この施工を実際に見てもらうと実に面白いんです
段々と変わっていくのがわかるんでね
いやぁ～施工する度に感動ですね
セラミックコート
こんな様に今履いているホイールにもセラミックコート施工いたしますのでお気軽に相談くださいまし
名古屋店 カミムラ
