今日は、マジで涼しいです寒いと言ってもいいくらいですね
日本の四季って素晴らしい
今回も意味不明の書き出しでスタートしました
内容が薄いので前フリが勝負ですからね少しお付き合いくださいな
さて、本題に入りましょうかね
段々とお客様の中に、新型ハイエースの人もちらほら見かけるようになってきたので新型のことを少し書いてみようと思いました
新型のヘッドライト・純正ディスチャージヘッドライト
こんな感じにポジションとヘッドライトで色が違っちゃうんだなぁ
「そんなの簡単ポジション球をLEDに交換すればいい話でしょ
」
って思った人ホントにそれでいいですかぁ
確かに、LOWビームのHID球のケルビン数を6000K(ケルビン)※に変更してポジション球をLEDにすれば色も合って違和感は無くなるはず※純正は約4300Kです
でも、普通のLED球は青白いのが『売り』なので純正のHID(約4300K{ケルビン})のままの場合は、色が違っちゃうんですねぇ
「HID変える気ないもん純正HIDのままでいいもん
けど、ポジションとHIDの色違いはイヤだ
」
っていう人は、どうすればいいのでしょ
さて、先程から「ケルビン、ケルビン」と2回ほど登場しましたこの『ケルビン君』
今じゃ普通に使っていますが、一体何なんでしょう
みなさんご存知ですか
ちょっと勉強してみましょうかね
毎度お馴染みの脱線講座ですね
ケルビン(kelvin、記号 K)は、温度(熱力学温度)を表す単位で国際単位系の基本単位の一つでもあるんですねぇ~
国際単位系とかややこしいですが、まぁメートル(m)やキログラム(Kg)の友達ですね
で、ケルビンはすべての分子の運動が停止する絶対零度を 0 ケルビン(K)とした時の難しい定義がいろいろあるみたいなのですが…置いておいて
車業界では、一般的にケルビンは色温度の単位として用いられています
どんな物でも高熱を加えるとその温度によってさまざまな波長の光を出すようになるらしんです
その色が一般的な感覚とは逆に、寒色 系の色ほど色温度が高く、暖色 系の色ほど色温度が低い。
簡単に言うと日常的に目にする赤い炎は最も温度が低く、青い炎の方が温度が高いってこと
その色温度を単位で表したものが「ケルビン」なんですね
色温度表はこんな感じ↓数値が大きい(右にいく)方が温度が高いって事よ
けして、「ケルビン」は明るさの単位じゃないから気を付けてね
まぁ試験に出る訳じゃないから気を付ける意味もないけどねぇ~
ここまで書いたら今までなにを書いていたかわかんなくなってきました
話を戻しましょう
純正HIDランプは約4300Kで少し黄色っぽいの対して、
一般的なLEDランプ(ポジション球)は約6500Kくらいなので少し青白い感じです
なので、色が違ってしまう
だったらどうするの
その答えは『ヴァレンティの高輝度4レイヤー17LED(SMD)』定価5775円(税込)
ピュアホワイト色です
で、こっちがピュアホワイト色(5000K)
僕の必死の撮影も見にくいのでメーカーさんのサイトから盗むと
なら最初からメーカーから引用すればいいのに
左がクールホワイト6500K
右がピュアホワイト5000K今回はこちらが主役
比べるとこれだけ色が違います
純正のHID約4300Kとピュアホワイト5000Kなら色温度も近いので違和感なく装着
これなら上下の色(純正HIDとポジション球)がほぼ同じになるのでOK
「LEDは青白いから冷たい感じがしてイヤだなぁ…」
と今まで思っていた人にもこちらの色なら受け入れられるのではないでしょうかね
貴方もきっと満足いただけるはずですよ
まぁ結局今日もグタグタ、ダラダラと長いブログになっちゃいましたね
最後までお付き合いありがとうございました
名古屋店 カミムラ