えぇ~先程かなり内容の無い長々としたブログを書いていたのに”ふっ”とした手違いでデータ消去してしまい振り出しに戻ってしまった不機嫌な僕です
大詰めまで書いたのに…
みなさんデータのバックアップは忘れずに
さて、かなり前になりますが吸音材フェリソニC-1・C-2の紹介をさせていただきましたよね
そうです
あのオーディオカーに施工させていただいたヤツです
で、今回もフェリソニC-1・C-2の紹介です
「またぁ」
「前回ので十分よ」
「あれはオーディオカーだから…」
って声が聞こえてきそうですが…
今回は、前回とは違いオーディオカーではなく
GPS(グローバル・ポジショニング・システム)ナビゲーションシステムのデッキ+社外のスピーカーという一般的なシステムに施工してみたんです
なぜナビを正式名称で書いたのかは放っておいて
一般的なシステムに近いので興味深いかなぁって思いましてね
・高速走行時にオーディオの音が聞こえづらい…
・オーディオの音が外に聞こえすぎるなぁ…
・オーディオカーみたいにお金はかけれないけど、音をなんとかしたい…
・これからオーディオに手を入れたいけど何をしたらいいかわからない…
って人は是非とも参考にしてみてくださいね
さて、作業してみましょうか
まず、ドアの内張を外します↓
で、純正スピーカーを取外しするのですが、この純正スピーカー、リベットで固定されているので簡単にビスでは取れてくれません
リベットの真ん中をドリルで穴をあけてリベットを取り除き、やっとこさ純正スピーカーを取外す事ができます
これはハイエース専門誌によく紹介されていますのでご存知の方も多いでしょう
次にサービスホールのプレートも外すとこんな感じに↓
コレで、ドアの内部がよく見えますね
ドアの内側には、ガラスを上下させる為のレギュレター(モーター)・パンタグラム・アクチュエーター(ロックさせる為の部品)などがあって結構油分でベトベトです
例えるなら10代後半から20代半ばの男性の肌って感じですね
僕のように30代も後半に差し掛かると手のひらの油なんてなくなってしまい細かい作業すると冬なんて”アカギレ”しちゃって痛いの何の
おぉっと、また話が脱線しましたね
この油分をフェリソニを貼付けするために”ワックスオフ”でキレイに拭き取ります
ここで本日の主役”山切りカットのビィトゥイーンライオン”ではなく”フェリソニC-1・C-2”の登場です
「よっ日本一」
ハイエースのドアは薄いので、画像のタイプの厚みがあるフェリソニC-1をスピーカーの裏の部分に重点的に貼付けし、フェリソニC-1が貼付け出来ないような薄い部分にはC-1よりも厚みの薄いフェリソニC-2を貼付けしていきます
ここでユーアイビークル・ワンポイントアドバイス
よく狭い所に物を貼付けする際に、両面テープの裏紙を剥がして「そぉっ」と貼付け位置まで持っていく途中にその他の部分に貼付け面が当たってしまい貼付けしたくない所でくっついてしまった
なんて経験、一度はありますよね
そんな時に活躍してくれるのが、ブレーキクリーナーです
このブレーキクリーナーを両面テープの貼付け面に「シュッ」と一吹き噴射してあげれば「アラ」不思議
乾くまでその他の場所に当たっても簡単に位置替えできますので吟味して位置決めできます
ちゃんと乾けば両面テープの粘着性能も損ないませんのでご安心を
と、偉そうに書いてますが、大阪のオーディオショップ”CLAP a.k.a. HIS”の堀間社長に教えてもらっただけなんですがね
貼付けするとこんな感じに↓
まぁ画像が悪い悪い
けっしてカメラの性能が悪いわけでなく僕の技量がカメラの性能まで到達してないだけですのでご了解下さい
で、バッフルボードを取付してスピーカーを固定していきます
まぁここまでダラダラと書いていたら疲れてきました
このブログを読んでくれてる人も疲れてきているはずなので、ココからは端折って書きますわ
アルパインのバッフルボード
純正スピーカーと社外のスピーカー比べるとこんな感じ
スピーカー&バッフルボードはお客様の持込品なので性能が云々(うんねん)と言われても解りませんのでご了解ください
取付完成
あとは、元に戻すだけぇ~
最後に一番肝心なインプレッション
やっぱりフェリソニは凄いです
今回はお手軽バージョンって事で施工させていただいたのですが、お手軽バージョンにもかかわらず、フロントガラスの中間くらいから音が聞こえてくるような感じ
フェリソニの効果は未知数
オーディオカーじゃなくても効果はアリアリです
おまけに、外に漏れる音も激減
”外に音漏れしにくい=車内は静か”ですわな
ただ、リアスピーカー廻りは施工してないのでリアは筒抜け&ビビリ音が…
リアは触らないって事で、フェーダーバランスをフロントにして今回は解決しましたが、リアもやるといいよねぇ
皆さんも是非とも静かな車内にしたいのであればフェリソニシリーズお勧めしますよ
今回のロングなブログはこれにて終了させていただきます
久しぶりにこれだけ長いブログ書くとさすがに疲れます
今度のブログの為に力温存するとするかぁ
では、また