93,絶対に認めたくない | YUIと舞うドラゴンダンス ~宇宙のリズムを刻む~

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宇宙のリズムにのって、人生を踊るように歌うように進んでいこう!!

 

 

 

「自分さえよければいい」

 

 

 

そんなわたしはいないと思いたかった。

 

 

 

 

自分の内側をみつめてきて

 

孤独で、

愛されなくて、

不自由で、

支配されて、

道具にされて、

絶望して、

悲しくて、

恐くて、

不安で、

あきらめさえ覚えている、

かわいそうなわたしを

さんざん見てきた。

 

 

 

「わたし、かわいそう」

 

 

かわいそうなわたしは

いくらでも見てあげられる。

 

 

だってかわいそうだから。

被害者だから。

よしよしってなぐさめてあげられるから。

 

 

 

でね、

わたしたちの

魂はすべてを含んでる。

 

 

 

 

 

 

被害者の自分がいたら

その対極の

加害者の自分が

必ずいるもの。

 

 

この頭では分っていたことを

今回からだ丸ごとで

体感することになりました。

 

 

 

クローバー

 

 

 

 

「ゆいちゃんは自分が目立つために人を利用してる」

 

 

 

 

とっても信頼している方から

言われた言葉。

 

 

 

わたしにとっては

なんの悪気もない行動。

なんだったら良かれと思ってした行動だった。

 

 

 

だけど、

きっとわたしのことを

いつも見守ってくれているからこそ

誰も気づかないような

微細なエネルギーを感じ取って

率直にこの言葉をくれたと思う。

 

 

 

最初、正直わたしはビックリだった。

 

 

「え?なんで?そんなわけない。」

 

 

わたしは人を利用しようとしてない。

目立ちたいなんて思ってない。

そんなつもりじゃない。

わたしそんな悪い人間じゃない。

 

 

つぎつぎに

自分を弁護することばが

噴きだしてくる。

 

 

自分を正当化するための

怒りすらでてくる。

 

 

「いいがかりはやめてよ」って。

 

 

 

こんな風にあらがっている

その一方で

実はもう1人のわたしは

全部認めてた。

 

 

 

というか、実は知ってたんだ。

深いところで自分の闇を。

 

 

 

目的を果たす為なら人を利用するわたし

 

人を軽んじるわたし

 

人に愛が薄い=自分に愛が薄いわたし

 

 

 

「自分さえよければいい」悪の帝王のよう。

 

 

なにがなんでも見ないようにしてきた。

意地でも見たくないわたしだった。

そして、それは絶対に隠したい加害者のわたしだった。

 

 

 

隠すためにつくろった自分を演じてきた。

 

 

 

被害者のわたしは受け入れられるけど、

加害者の自分は

こんなにも受け入れられないものなのかって

落胆した。

 

 

 

このわたしが

わたしの中にいる事実。

あらがうことをやめて全面降伏する。

 

 

 

失望・・・

しばらくこの言葉以外みあたらなかった。

自分への不信感でいっぱいだった。

 

 

 

わたしが追っていた光はなんだったんだろう?

わたしの自信てなんだったんだろう?

 

 

全部見失った感覚。

苦しさのあまり

魂が抜けたようだった。

 

 

 


だけど、

ここで逃げないで感じきることが

大事なんだ。




苦しい自分を

感じてあげる。




そうして過ごしていると

時が経つという癒しのちからは素晴らしく、

日が経つにつれ冷静な自分がもどってきた。

 

 

 

 

 

 

 

今に限らず

小さいときから

「自分さえよければいいわたし」が

ところどころで顔をだして、

人が離れていった記憶。

 

 

 

「自分さえよければいい」にもとづいた行動を

どれだけ無自覚に日々やっているか。

 

 

 

思った以上に

「自分さえよければいい」が

わたしに染みついている。

 

 

 

むしろ染みついてない自分を

わたしは知らないのかもしれない。

 

 

 

そして

性の真実や世界の真実について

ちょうど調べものをしていた時

この「自分さえよければいい」が

歴史的に刷り込まれてきたことだと

いうことも分かった。

 

 

 

わたし達の多くはいい人でいたいし、

自分がいい人間だと信じたい。

 

 

だから

「自分さえよければいいわたし」を

絶対見たくなくて、隠してる。

 

 

 

わたしはようやく

かたくなに隠し続けてきたこの加害者の自分を

見ることができた。

 

 

 

根深く

受け入れるまで

苦しかったけど

今は

「そんな自分もわたし♪」って

どうしようもない闇を抱きしめることができる。

 

 

 

こうやって

光も闇も抱きしめるものが増えていくほど

宇宙に抱きしめてもらえるんだと思う。

 

 

 

闇を反転させて

光に変えていけるんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

失望して全部見失ったからこそ

フラットになれるのかもしれない。

 

 

過小評価もしないし

過大評価もしない。

 

 

へんな自分への欲がなくなる。

 

 

お祓いされたような

からだと心がここにある。





率直な愛の言葉をくれた恩人に

今は感謝しかない。

 

 



どうしようもない闇をまた見るかもしれないけど

きっと抱きしめられる。

 

 

 

そんな気持ちで

今日も空を見上げて深呼吸。

 

 

 

 

 

 

みなさん素敵な1日を♥

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

Yui♡

 

 

 

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