こんにちは名古屋店です
本日もよろしくお願いいたします
街中を走行中、ハイエースの後ろにつくとこんなものを取り付けているお車をよく見かけます
ご存知の方も多いと思いますが、ヒッチメンバーと言いまして魚釣り用のボートを引っ張ったり、ジェットスキーを引っ張ったりするために用いられる言わば牽引器具ですね
こちらの商品で有名なメーカーさんといえば、ソレックスさんやサントレックスさんなどハイエースのみならず他車種のバリエーションも豊富で昔から人気のメーカーさん
今回ご紹介するのは、ヒッチメンバーはヒッチメンバーでも「カーゴタイプ」のヒッチメンバー
メーカーさんは「DMD」
写真の通り、後ろにこのようなカゴを取り付けるタイプの仕様にございます
取り付け方は、ボディフレームのの中に付属のボルトを通すのですが、
針金付きのボルトを穴から通し、それにナットを通し固定しますのでそこまで難しいものではありません
左右に土台が付いてしまえば、あとは土台に空いている穴を利用しバーを取り付けます
よくあるヒッチメンバーと違い、差し込み箇所が1箇所ではなく差し込みの穴が2箇所付いております
カゴを支えようとすると1箇所ですと確かにバランス悪いですもんね
カゴが付いていないとリアから見たらマフラーでも変わっているかのような出口感
土台部分の取り付けには規定の締め付けトルクがありますので、トルクレンチを用いて確実に固定していきます
何かあって外れてしまっては大事故になりかねませんもんね
あとはこの穴にカゴを挿せば完成です
こんな感じで装着されますが、高さのある荷物を積んでいなければリアゲートも問題なく開閉可能です
外出先での突然な天候変化で濡れてしまったテントや養生シートなどを、ベタベタな状態で車内に乗せるのも躊躇がいりますがロープなりバンドなりを持っていれば、ここに縛って帰ってこれるので実用性には富んだ商品でございます
カゴはそこまで小さなものではありませんが、お一人でも簡単にお持ちいただけます
後方への出幅はやはりそれなりに突起しますので、バックする際などはお気をつけいただかないと事件が起きるかもしれませんが。。。
それでも使用効果としては、かなりいい仕事をしてくれますのでキャンプやレジャーなどにはもちろん、お仕事でも活用できる場があるかもしれませんね
今回の装着車両は2本出しのタイプをご紹介しましたが、カーゴも付けるパターンと、カーゴを外しボートを引っ張ることもできるようになる3本出しのタイプもあったり、今回のタイプは最大積載100KGまで耐えれるタイプですが、200KGまで耐えれるタイプもございます
値段は変わりますが、ご利用用途に合わせてお選びいただけます
ただ、欠点としましては3本出しのタイプや200KGまで耐えれるタイプを取付けるに関しましては、土台も重量に耐えれるゴツイものに変わりますので、リアスタビライザーとの併用ができないのです。。
なので、リアスタビライザー装着車であれば「ヒッチカーゴ 100KG」の取り付けを推奨します
こちらのメーカーさん、ラインナップが多くハイエース1台取っても標準ボディ/ワイドボディ合わせて15種類のバリエーションがあり価格帯が5万円程の1本出しヒッチメンバーから10万円台の3本出しヒッチメンバーまで多数設定がございます
詳しくは、DMDさんのホームページを記載しますので興味をお持ちいただけた方は一度覗いてみてください
それでは本日も最後までお付き合いありがとうございました
明日、明後日は定休日になりますのでよろしくお願いいたします
名古屋店でした