椅子に座る。

先生レントゲン🩻を指差しながら説明。

👨‍⚕️:「左はここ削ってあるので
        もう大丈夫だと思うんだけど、
        右はこれ。ここ(大腿骨側)白くなって
        るのはちょうどここ(寛骨臼側)と
        ぶつかってる。ハッ
        当たってる所見があるのね。」

👨‍⚕️:「〇〇先生(大学病院の主治医)は
        何か言ってる??」

🙍‍♀️:「少し前にMRI撮って、断裂または
        関節唇損傷疑いって書かれてました。」

👨‍⚕️:「まぁ、、そうだよねぇ👀」

🙍‍♀️:「それで今日先生に何を言われたのか、
       また次の診察の時に教えてって
       言われましたにっこり

👨‍⚕️:「そうなのね。」

👨‍⚕️:「んー〇〇さんはどうしたい?
        僕的には左足が成果出てるから、
        右も効果はあるとは思うけど
        ただ喘息があるから、それも考え
        ないといけないし、やるならまた
        大学でやることになる。」

🙍‍♀️:「そうですね…理想はもう痛くて
        手術を受けたい‼︎ってなった時が
        いいですけど、、」

👨‍⚕️:「股関節唇損傷でもう痛くて痛くてって
        いう状態までなるのはないかも。
        ただ、股関節のちょうど〇〇さんが
        痛いっていう時に手を押さえる場所
        は痛覚が結構占めてる場所になる
        から、患者さん自身は結構痛いと
        感じるだろうから、つらいと思う。」

🙍‍♀️:「そうなんですか⁉︎無気力

👨‍⚕️:「やるなら関節包を切開しないでやる
        方法でこれならいけると思うから、
        実はまた今は関節包を切らない方が
        いいっていうのが言われ始めてて、、
        だからできるだけ切らない方向で
        いきたいと思ってる。」

🙍‍♀️:「あれ?左足の時はたしか関節包は
        切ってましたっけ??」

👨‍⚕️:「・・・少し切ってる💦」

🙍‍♀️:「そうですか😯」

👨‍⚕️:「それで、この手術は待ってるとって
        言うのかな。手術を受けるまでに時間
        がかかると、術後の成績が悪くなる
        というのが論文でも出てるんだよね…」

🙍‍♀️:「それは長い期間痛みを感じていると、
        手術を受けても脳が痛みを感じ続けて
        しまう的なやつですか?」

👨‍⚕️:「んーーーそれもあるかもしれない
        けど、でもこれっていう理由はまだ
        解明されていないんだよね😓」

🙍‍♀️:「そうなんですね、、」

👨‍⚕️:「だから執刀する方も、手術を受ける方
        (患者)もどこかのタイミングで
        落としどころをみつけていく。
        っていうのが大事になってくるかな
        ・・・って僕は思ってる。」

→先生はゆっくりと私に体を向けて、
   私の目をしっかり見て言いました。

🙍‍♀️:「・・・分かりました。
         どうせいつかやるのであれば、
         早い方がいいんですね…😕」

👨‍⚕️:「そう。それに治りも今の方が早いから
        色々な面で早い方がいいとは思う。」