①「確かにここが浅いね」
②「角度的には横の被りはギリギリある
ので臼蓋形成不全ではない」
③「大半の先生の意見は、画像を見る限り
は股関節唇がまぁまぁ傷んでいるし、
キシロカインが効かないということも
含めて、今の痛みは完全には取れない
かもしれないと思うけど、股関節鏡を
してみるのはいいんじゃないか?
という意見が多かった。」
👨⚕️:「ただ、〇〇先生(セカンドオピニオン)
が手術を渋ってるということも
あって、みんな股関節鏡をした方が
いい!とは言いづらい雰囲気
だった。苦笑」
👨⚕️:「うちの病院は股関節鏡を専門に
やっている先生がいないので、
ある意味、部外者的な感じになって
しまうので…
あまり強く言い切れないのはある。」
👨⚕️:「それでもし股関節鏡じゃない方法
となるとやはり骨切りや人工股関節
という話になるけど、
これは股関節鏡と違って◯◯さんの
身体にとってはかなり大きな侵襲が
かかる手術になるから、
【試しにやってみよっか ! 】
とはさすがに言えない…。」
👨⚕️:「人工関節は以前よりも進歩してきて
耐久年数が長くなっているとは
言え、もし将来変形性股関節症に
なった場合、その時の年齢にもよる
けど40代くらいでやったら生涯で
2回手術をやる可能性があって、
整形外科としては一回でやりたい
というのがある。」
👨⚕️:「だからやるなら50代以降。
それに人工関節は関節唇やその付近
の骨を失うことになる。
骨切りはまだ自分の骨で向きを
変える手術なので
そういう意味では骨切りもある
けど、これは手術跡も大きくなるし
入院も長いしでかなり大変な手術」
👨⚕️:「人工関節は遅い分にはいつでも
できる(待てる)手術だけど、
骨切りは痛いのを我慢しているうち
にあまりにも骨がボロボロになって
しまうと逆に自骨での手術なので
治療成績が悪くなる。
なのでこれに関してはいつまでも
待てる手術ではなく、今後も
定期的に検査をして注意しなけれ
ばいけない。」
👨⚕️:「今骨頭の隙間もちゃんとあるし、
変形もしていないから今すぐ骨切り
などの手術はなかなかやりましょう
とは言えないけど、本人が感じる
痛みと画像は一概に一致しない
のも事実で、私自身がそれでも痛く
て歩けないんです…ってなった時は
また話し合って考える感じかな…。」
👨⚕️:「だけど、話したとおり今すぐ骨切り
や人工関節にとはなかなか言えない
から、やっぱり侵襲の少ない
股関節鏡を (積極的に)やってみる
のはいいのでは ないかという
結論にうちはなった。」
これに対して私の一言
🙍♀️:「股関節鏡か骨切り/人工関節って
股関節の手術はなんか…
極端ですね。」
それに対して医師の一言
👨⚕️:「そう、そうなの!」
今までおっかない手術名の話をしていた
だけに、少し和んだ瞬間でした☺️
私の考えとしては、もともと大学病院の
先生(人工関節を専門)にも私の骨の作りで
骨切りはもったいない気がする。
と言われているので、結論としては
そもそも骨切りなどの大掛かりな手術は
考えていないです。
もし万が一、何十年か経ってそうなったら
その時に考えれば良いと私は思う❗️