午後3時頃、部屋の片づけを一服して、メールとかオークションをチェックしようとPCを観たら、 落礼者の入金が3件、一度にあったのがわかった。なかには2月に振り込んでくれた落礼者の、「もう 送ってくれたでしょうね(-_-#)」と念を押すメッセージもあり、おおいに慌てた。

「入金したなら、その日のうちにメッセージくれよσ(^_^;」、となかば逆ぎれにちかいボヤキを心の 中でつぶやきながら、ゆうパック2件とゆうメール1件の梱抱と宛名書きを初めた。

なんとか、簡易郵便局の閉所時間の夕方5時に送付を間に合わせ、ホッとしてチューハイでも飲もう と思い、駅前のスーパーで買い物をしたら約2千6百円、また買いすぎてしまた。チューハイのロング缶 2本を除いても2千円強、しょうじき、そんなに買ったおもいはない。今日のもうけは千円くらいだたの で余計に落ち込んだ。

実は今日送った「(クラウディオ)アラウ」のベトヴェンピアノソナタ全集は見切り処分品だた。ユニ ヴァーサルイニターナショナルのバカ野郎が先月に、変奏曲集を含めた12枚組のピアノソナタ全集を再 発しやがったために、一気に在庫処分を強いられたのだ。

オークションで当処4千数百円で落礼されていたBOXCDが、今では2千2百円前後まで下がり、仕いれ 価格を割る状役にまで陥っていた。

当初、出品すれば一個あたり2千円くらいの利益を出して必ず売れるとわかり大量に仕入れたのだ が、いざCDが到着すると落礼価格がジリジリ下がってゆく状況。はじめは強気で出品価格を下げずに 粘っていたのだが、1円オークションで出品しているライヴァルの落礼価格がどんどん下がるにつれ て、ぼくも出品価格をライヴァルの落礼価格付近に合わさざるを得なくなった。

定価販売で売り借しみをしている新品を売るCDショップのマネをしているわけにはいかない。手持ち の在庫をできるだけ早くカネに換えなければ、オークションで稼ぐ意味はない。もうけ度外視で出品し 続けていたら、当初10ヶ以上あった在庫がようやく残り4ヶになった。

今ではユニヴァーサルが再発したBOXの半値しかつかない燦々たる状況だが、自分用のを除いた残り 3ヶを数百円の損をしてでもなんとか売りぬけて、損失を最少限にしようと思っている。

"出せば必ず売れる"仏様のようなCDだただけに、機会を取り逃がしたのはなんともトホホだ。

とはいえ、オークションで稼ぐのをやめるわけにもいかず、昨日、海外の通販サイトでまとめ発注し たCDの代金を今日、ATMで入金した。できれば、一個あたり5百円くらいの儲けが欲しいところだが、 しょうじき赤字でも売れるかどうかはわからない。

新譜のCDでもろくに売れない"クラシックCDのオークションで稼ごう!(^_^;)"というのが、どたい無理 なことなのかも...

そう思いながら、他にいい知恵が乳かぶでもない今日このごろである。



追記:

 さっき友達の携帯にしばらくぶりに電話したら、母親が電話に出て友達が昨年末に倒れて亡くなったことを知らされた。

 勤めている部署が別会社に吸収されたのに伴い、1月に家賃の安い貸しアパートに引っ越すことになっており、その手伝いを約束していたのだが、連絡がなくどうしたのだろうと思っていたところだった。

 大学時代より30年近く、文字通り末長くつき合ってきた友達の究然の訃報に、少なからず当惑している。

 一昨年、母を亡くし、そして昨年、得がたい友人をも失ない、ひとりまたひとり、ぼくのことをよく知っているひとがいなくなり、寂しいかぎりだ。

 死に損なって身の不自由を抱えながらも生きているものがいる一方で、元気でこの先不自由なく生きていきそうなものの命をあっけなく奪うこの世のなんと皮肉なものだろう。残されたもののぽっかり穴の空いた気持ちをどうしてくれよう。

 あまりにも早すぎる友達の死を受け入れるためには、まだまだ時間が必要だ。

 



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