帰ってきたウーツー(CDレビューア)-とうきょうとくがいでもたきだし

正月三が日でも、炊き出しや相談を求めにくるひとはいる。=しんぶん赤旗(1/3)15面


 によると、東京都東大和市内の公園で2日、「自立生活サポートセンター・もやいを支える東大和の会」(松本豊会長)が主催し新春炊き出し相談会が開かれた。相談に訪れたホームレスの男性に温かいお汁粉、とん汁がふるまわれ、ボランティア相談員が生活保護制度の活用をアドバイスした。


 名古屋市で新聞販売店を営んでいたという男性(56)は経営難から廃業し、上京したが病気で再度、失業。路上生活は8年になる。本や雑誌の販売で収入があり食品と衣類を購入することはできるが、アパートの賃貸契約を結ぶために必要な蓄えはないという。


 「お酒を飲んで寒さをしのいでいますが、しんどい。血圧も上がるし、動けるうちに第二のスタートを切るうと決意して来ました」と話す。


 よくラジオを聴くというこの男性は「商売していたときお世話になっていたので、本当に困ったら共産党にとは思っていました(?)。何にも解決しないで年を越しちゃった民主党政権には失望した」と語り、民主党政権は男性に何もしてくれなかったと失望している。


 また、リヤカーに家財道具を積んで通りかかったホームレスの別の男性は突然、嘔吐(おうと)し、胃腸の不調を訴え、ボランティアに付き添われて救急車で搬送された。


 最初の50代の方は、新聞不況のあおりを受け、店をたたんだ後、路上生活になった後、本や雑誌を売って食べ物と衣類は買えたが、アパートを借りるための契約時にかかる礼金、敷金等の費用を貯金することができなかったようだ。

 一般に、40代くらいまではなんとか路上生活をしていけるが、50を超えると厳しいといわれている。このひとの場合、自力で稼ぐ力はある程度あるので、生活していた地域の市町村で住まいを提供すれば、生活保護の相談まですることはなかったかもしれない。

 寒さをしのぐため飲酒をしたというが、連続した飲酒は「アルコール依存症」になるきっかけになるので、カイロなどで暖まったほうがいいと思う。


 次の男性は食べ物を普通にとれる健康状態ではなかったようだ。路上生活が長引く前に住まいを確保し、ちゃんと食事をとっていれば、防げたように思える。


 いずれにしても、路上生活者を地域で補足し、住まいや健康を保てる食事を提供しながら定期的に様子をみることで、路上生活から脱出させ、自活できる手立てをしないと、路上生活を脱出したがっているひとの望みはかないそうもない。


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追記:

 年始のワンストップサービスに関しては、厚労省のHPに記載がないのですけれど、何もしないのかな。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html