土佐の幼ななじみの平井収次郎が土佐の大殿様の命で囚われの身になり、坂本龍馬は京にいる師匠の勝海舟のもとに相談にやってきた。
勝:「まったくどうかしてるぜ、この国はぁ」
「異国の船を攻撃した長州が返り討ちに遭って、」
「幕府の連中が大喜びさぁ」
「このまま長州が滅んでくれれば、」
「うるせえ攘夷派がいなくなって、」
「喜ぶやつもいる。」
「そんなことでいいですろうか?」
龍馬:「異国から狙われゆうちゅうに、」
「国のなかで内輪もめらぁ」
「異国の属国にならずに済んでいるのかもしれねえぜー。」
「ひとつにまとまっている国だったら、」
「てっぺんにいるやつが食われちまえらぁ、」
「それで、おしまいだ。」
「ところがこの国ときたら、」
「江戸には将軍がいる。」
「みやこにはみかどがおわす。」
「諸藩も徳川の家来みたいなつらぁしてるが、」
「それぞれ、殿様がいて、」
「勝手なことやってる。」
「こんな、やりずれえ国はねえのさ。」
龍馬:「なるほど」
「龍馬伝:第20回 収次郎、無念」
NHKオンデマンド見逃し番組 で観れるよ。(多分18日ころから)










