いつも心に音楽を

いつも心に音楽を

クラシックの名曲等やピアノ演奏、音楽理論などを中心に展開。
また、尊敬する若きピアニスト牛田智大さんを応援します。


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牛田智大さん、浜松国際ピアノコンクールでの全てを終え、日がだいぶ経ちましたが、あの感動(特に、本選でのラフマニノフ協奏曲第2番、大熱演!)がまだまだ忘れられません。

 

 素晴らしい結果もそうですが、このコンクールでの幾つもの感動的な演奏によって新しくファンになられた方も多いでしょう。

 今は少しはゆっくりされているのでしょうが、ピアノには毎日没頭されてる事でしょう。新年からのコンサートも楽しみですね♪ 

 

 

     

       

      

       ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

 

 クリスマスの季節ですね。

僕は特にクリスチャンでもないですが、クリスマスが大好きです(笑)。さすがにサンタクロース🎅の存在は、もう信じてないですよ~笑

 

 

 こんにちの世界中のクリスマスのイメージを定着させたのは、19世紀のアメリカに於いてで、綺麗なツリークリスマスツリーを飾り、プレゼントプレゼントを交換し合うといった習慣はそんなに古くからあった訳ではないのですが。

 

 

              

 

 

 クリスマスの季節になると街に流れ出す魅力的なクリスマスナンバー・・・🎄

日本でも盛んですよね。

 

 

    アメリカのセミ・クラシックの作曲家ルロイ・アンダーソン(大好きな方です!)の「そりすべり」、もう言葉を失うほど好きな小品です。クリスマス🎄を直接描写している訳ではないですが、この雰囲気は、まさにそのものですね。

 スレイベルがシャンシャンシャン・・・と鳴り続ける、こんにちのクリスマスナンバーの編曲に多く用いられる原型にもなりました。

 

                 

             数多のクリスマスナンバーの代表的1曲となった アンダーソン「そりすべり」

 

 

 クラシック音楽の世界では、クリスマスをテーマにした楽曲、膨大にありそうで、実は意外に少なかったりします。(キリスト教にとって最大のお祭りは復活祭であり、実際キリスト教の国々ではクリスマスは復活祭ほどには大きなイベントではないからかも)しかし掘り起こせばそれは魅力ある音楽が沢山存在します。

 

 

 

 クリスマスの季節に、クラシックの演目としてはいちばん多く採り上げられるのは、欧米ではチャイコフスキーの バレエ くるみ割り人形か、その組曲でしょう。

 

       

        

           チャイコフスキー  バレエ くるみ割人形から「行進曲」

 

 

 

                  

                        くるみ割り人形から 「花のワルツ」グリャズノフ編  牛田智大

 

 このバレエ全体がクリスマス絡みのお話ですが、特に「行進曲」は、クリスマス・イブを祝う場面を描写されて、華やかな雰囲気ですね。

 牛田さんはかつてこの組曲のピアノ版(プレトニョフ編)と「花のワルツ」(グリャズノフ編)を、リサイタルで取り上げてこられました☆

 

 

 

 バッハより少し前に活躍したコレッリクリスマス協奏曲もクリスマスをテーマにした、クラシックの名曲の一つでしょう。                

 

                 

                           コレッリ  クリスマス協奏曲

 

         

 

  宗教音楽系

 

 キリスト教では様々な儀式があり、その為の音楽形式がいくつかありますが、オラトリオはその代表。

 バッハクリスマス・オラトリオは(演奏時間2時間以上!)クリスマスを扱った名曲の一つとなっています。

              

         

           バッハ クリスマス・オラトリオ  第1曲 いざ祝え、このよき日を

 

     

 

 アヴェ・マリア  は多くの作曲家によって、有名なものから無名なものまでかなりの数が作られています。

クリスマスとの直接の関連性はないですが、その名、テーマが示すような雰囲気がピッタリで、クリスマスの季節には特によく流れますね。       

 

                 

        名曲 シューベルトのアヴェ・マリア(リスト編)   牛田智大

 

 

 

 キャロル(クリスマス・キャロル)

 

 キャロルはヨーロッパ世界に沢山、古くは中世の時代からあると言われています。キリストの誕生にまつわる逸話の数々を歌にしたもので、主にクリスマス・キャロルを指すことも多く、内容は神やイエスが登場する比較的厳かなものが多いようです。

 こんにち、クリスマスソングとして知らない人はない「きよしこの夜」をはじめ、「もろびとこぞりて」、「おめでとうクリスマス(We wish you a merry X'mas )」、「もみの木」、「荒野の果てに」などは、典型的なクリスマスキャロルだそうです。また讃美歌(カトリックでは聖歌と呼ぶ)の中で、クリスマスについて歌っているものもキャロルに分類できるそうです。

 

      

                     

      

 またそれ意外にポピュラーなポップス色の強いクリスマスソングたち「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」「ホワイトクリスマス」等々・・も、広い意味で、現代のクリスマスキャロルと言えるのかも知れません。但しこれらには宗教色は殆んど無く、クリスマスの季節を祝賀するムード、楽しさに満ちています。

 

 

 ・因みに有名なショパン スケルツオ第1番の中間部に、ポーランドでは古くから有名なクリスマス・キャロルのメロディーが使われています。

             

                

                     ショパン スケルッオ第1番    中間部は 3:20 から

 

    

 

   少年合唱団の歌唱もクリスマスの季節にはピッタリですね!

今年はパリ木の十字架少年合唱団の演奏を初めて生で(12月1日)聴くことができましたが、クリスマスの季節、天使のような透き通った歌声で、いくぶん厳かな気分の宗教色の濃い楽曲を多く聴かせてくれました♪

 

対して、ウィーン少年合唱団はポップなクリスマスナンバーを歌うことが多い印象です。

 

                  

                        ウィーン少年合唱団のクリスマス

         

 

 

 ポピュラー系ピアノでも思いっきりクリスマスを楽しむ音楽の自由な編曲はたくさんなされているようで、新鮮で魅力的なものも次々生まれています。

 

                 

                     ピアノ・ガイズ  クリスマスの楽しさいっぱい!の素敵な動画!


 

  ポップスシーン(日本も含めて)でもお馴染みなクリスマスナンバーも、ますます増えてゆき、クリスマスの音楽、歌はこんにち数えられない程になってきています。 ↓はそんな流行ソングも含め、ジャズピアノのメドレーでカッコよくキメてます。
        

         

             クリスマスソングメドレー  ジャズピアノスタイル

    

 

 牛田ファンにとっては、次の動画はクリスマスの定番に♪ 

クリスマスの時期のリサイタルでは、アンコールに弾かれる事も多いですね(僕はまだ生で味わったことがないですが・・)

 

         

        

 少し逸れるようですが、牛田さんが自作や自由なアレンジ(↑の  きよしこの夜)、即興(「プロフェッショナル・仕事の流儀」でピアノを試し弾きされてた時など)をされる時、長調の音階の第6音、ハ長調だと ラ をよく ♭ラにされ和音を弾かれる事がよくあります。ちょっと「影が入る、でも優しいイメージ」というか、、こういうの彼の「好み」のサウンドなんだな、と、面白く聴いています☆

 

 

 

   

 

 

 毎度の音楽記事とはいえ、今回またかなりの数の動画をのせてしまいましたが(汗💦)、お好きなものだけ少しかじって頂いても嬉しいです♪

 

 

🌟では皆さま、どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください🎄

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