天高く須田肥ゆる秋なすだっちです。
折角ダイエットした身体も、着実に寒いシーズンに向けて肉をつけてしまっています。。。ダメだ~。
さてさて、夕食ホットのミーハー担当なすだっちと言われてますが、ちょいと今日は真面目な話を。
先週末、友人にお誘いを受けて、須田の大学時代の後輩と組んでいるファンクバンドで船上パーティーに出演してきたんですわ。そこで、モニター(自分が演奏上必要な音を聴くスピーカー)からちゃんと必要な音が出るって幸せだなぁと思ったんです。
夕食ホットは、最近はボーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムの5人体制。特に最近はアコースティックスタイルになりまして、5人の距離が近い状況で演奏してるんですね。
っが、それでもボーカルやコーラスが自分の声をきちんと聴こえる環境はちゃんと調整して作らないと行けないんです。ライブ本番は勿論の事、リハーサルスタジオでも。
ライブで、お客さんが客席で聴いている音と、演者がステージ上で聴いている音って違うんですよー。例えば、僕がドラムを叩く時は、自分のバスドラムの音を自分専用のスピーカーからがっつり返してもらいます。そうしないとテンションが上がらないので。
で、今回の船上ライブ。
まず、演者が多い。ボーカル、コーラス、コーラス、トランペット、トランペット、トランペット、アルト・サックス、アルト・サックス、テナー・サックス、トロンボーン、キーボード、ギター、ベース、ドラム、パーカションと15人。夕食ホットの3倍。
そして、外で演奏するかもしれないし、凄く天井が低い船内で演奏しなくちゃいけないかもしれない。(天候次第)
という状況だったので、夕食ホットではサポートベーシストどころか、音楽監督までやってくれちゃうキイチにたすけてーとヘルプを依頼したんですわ。
当日のキイチがコントロールしなくちゃいけない機材たち(足元に立ってるのも含む)。
凄いですよねー。
当日、全然リハーサルの時間がとれなくて、キイチには多大に迷惑をかけたのですが、本番、ちゃんと須田には聴きたい音がモニターから届いたんですよ。この音をもっとくださいーとかいうこともなく。まぁ、長い付き合いだから須田の好みもわかっているとはいえ、モニターから返ってくる音が良いとテンションが上っちゃうわけです。
アーティストがライブ終わるぞーってタイミングのMCで関わってる皆さんに感謝!っていいますが、本当にそのとおりです。モニターから返ってくる音は演者はエンジニアさんに丸任せになるわけで、そのエンジニアさんが演者を思って返してくれる音にのって演奏を届けられるわけです。
というわけで、今回のライブでは、改めて自分の音が聴こえる幸せを噛み締めた時間でしたー。
次回のライブは10/21。夕食ホットでは最多出演ライブ会場となる渋谷LOOP ANNEX。毎回、凄く丁寧な対応をしてくださるスタッフさんに囲まれて夕食ホットの演奏を届けたいと思いますので、是非来てくださいねー!!!!
■SHIIBUYA LOOP annex 1st Anniversary
~榎本くるみ×渡辺マナミ~
MAIN ACT :
榎本くるみ
渡辺マナミ
LIVE ACT:
夕食ホット
川北愛子
lily ru
2012.10.21(Sun)
■時間:17:00 OPEN/17:30 START
■会場:SHIBUYA LOOP annex
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町13-8 ちとせ会館 7F
http://www.live-loop.com/
■TICKET:
<前売>¥3,000
<当日>¥3,500
※入場時にドリンク代が別途必要となります。