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こんにちは、どこでもパソコン教室 四日市です!
【フォント設定 まとめ】Word・Excel・PowerPointの違いと共通点!
今回は、Word・Excel・PowerPointのフォント設定の違いと共通点をやさしく学び、読みやすく伝わる資料づくりの第一歩を踏み出します。
はじめに:フォントってそもそも何?
「フォント」とは、 文字の見た目やデザイン のことです。
「MS ゴシック」や「游明朝」など、種類がたくさんあり、それぞれに個性があります。
(私は個人的に、歌舞伎の看板やお相撲の番付表などに使われる「江戸勘亭流」の書体がとても好きです🤗)
● フォント:文字の見た目を決めるスタイル
● 文字サイズ:文字の大きさ(例:12pt)
● 書体:「ゴシック体」や「明朝体」など、フォントのジャンル
💡フォント設定は、資料の読みやすさ・印象・伝え方を左右する大事なポイントです。
Officeアプリのフォント設定、どこが違うの?
Officeアプリでは、フォント設定の「場所」と「考え方」が少しずつ違います。
Word|文書の“見た目”は最初に決まる!~フォントの初期設定を整えよう~
Wordでは、文章を作り始めたときにすでに決まっている「既定のフォント」が使われます。
何もしないままだと、毎回同じ文字の見た目(書体やサイズ)が使われるため、「毎回変更するのが面倒…」「なんだか古くさい印象…」と思う方も少なくありません。
そこで、「自分の好みに合ったフォント」を最初から設定しておくのがポイント!
そうすれば、 文書の見た目が自然に整い、読みやすくなる んです 😊
フォントの初期設定は、Wordの上部メニューから、次の順に🖱️クリックして始めます。
●「デザイン」タブ ➡「ドキュメントの書式設定」グループ ➡[フォント]➡[フォントのカスタマイズ]

👩🏫 初心者向けポイント
♦「既定」=「最初に自動で使われる設定」だと思えば大丈夫です。
♦ 自分好みに一度設定しておけば、毎回変更する手間が省けます。
♦ 見た目に統一感が出るので、読む相手にもやさしい資料に仕上がります。
Excel|セルごとの文字設定がカギ!~見やすい表づくりの基本~
Excelでは、文章というより表や数値データを整理する画面が中心です。
そのため、「セル」と呼ばれるマス目ひとつひとつに対して、フォントや文字サイズを設定していく必要があります。
もし何も設定していないと、どの表も同じ見た目で味気ない印象に…。
見やすい資料にしたいなら、 セル内の文字を整えるだけでも印象が大きく変わります!
フォントの変更方法は、❶ 変更したいセルを選び、❷ Excelの上部メニューから、次の順に🖱️クリックします。
●「ホーム」タブ ➡「フォント」グループ ➡[フォント]

👩🏫 初心者向けポイント
♦ まずは「タイトル行だけフォントを変える」など、小さな一歩から始めると◎
♦ 見やすいフォント(メイリオ、游ゴシックなど)を選ぶと、視認性がUPします✨
PowerPoint|伝わるプレゼンは“文字の印象”で決まる!
PowerPointでは、 画面上で見せるスライド形式 の資料が中心です。
読み上げられるというより、“見せて伝える”ための文字選びがとても重要になります。
フォント次第で、スライドの雰囲気が「かっちり系」か「やわらか系」かが変わるため、 目的や相手に合わせたフォント設定がポイント です。
プレゼン用フォントの設定方法は、PowerPointの上部メニューから、次の順に🖱️クリックして始めます。
●「デザイン」タブ ➡「バリエーション」グループ ➡ バリエーションの[∨]

👩🏫 初心者向けポイント
♦ 大きめサイズ(24pt以上)+シンプルなフォントが基本です。
♦ スライド全体で統一すると、見た目にまとまりが出てプロっぽくなります✨
♦ 明朝体は細くて読みにくいため、ゴシック系がおすすめ!
👩🏫教室サイトではフォント設定の違いと共通点と設定方法について詳しく解説しています。
さらに、最低限おさえておきたい設定のポイントも紹介していますので、ぜひお越しください♪👇