旅の回顧録12 宮崎、とちょこっとプサン | 海外と食と trips&foods

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暖房をつけても、電気ブランケットに全身くるんでも寒くてしかたがない冷え性の私。

とにかく暖かい所に行きたい。。。

 

凍えながら今日はどこを振り返ろうかなと写真を見てて、南国の宮崎にしようと思いました。

 

宮崎に行ったのは、両親のハネムーンが宮崎だったから。

当時のハネムーンは宮崎ってのが定番だったようで。

 

とりあえず手軽に回りたかったので、フェリー+現地のツアーのパッケージに参加。

大阪港からフェリーに乗り、フェリー2泊、現地はフェリー着後の朝~フェリー出発の夕方までは現地のガイドさんが案内してくれるという日程。

 

南国っぽい花や木を見ながら専用バスで日南海岸を走り、

 

 

 

鬼の洗濯板で有名な青島神社や、朱塗りの本宮と岬にある景観が美しい鵜戸神宮を回るという王道コース。

 

一番好きだったのは鵜戸神宮。

上に書いたように岬と合わせた景観、地形に沿った造り、鮮やかな色。。。

 

「竜宮城」をイメージするような不思議な雰囲気。。。とともに、なんとなく既視感。

そういえば、韓国のプサン(海雲台)で訪れた、海東龍宮寺に似てるなぁ。


海辺にあること、地形に沿って階段がたくさんあること。

 

鵜戸神宮のほうは700年代、海東龍宮寺の方は1300年代に造られたようなので、

全く関係ないかもしれないし、「イイね」と思って真似して造ったのなら、後者の方がそうしたんだろうけど。

 

でもどちらも素敵な雰囲気のある場所で、竜宮城というお話を知っているからかもしれませんが、海との繋がりを感じるスポットです。