禁酒40日目。
血圧ちょっと高めなので、3日前に飲んだカムシア錠(カンデサルタン8㎎&アムロジピン5㎎)を一粒飲んだ。
体重は49.2キロ。
今日も早くから行った。
加治丘陵で4キロ1時間のどえらくきつい壁破りが、これで16回連続踏破だ。
(最近は以前の山仕事の広場より0.5㎞遠くの、坂を登り切った南14のベンチで一休みする。)
それにしてもこのところ、よく動いた。
そもそものとっかかりは外水道の蛇口から水漏れが激しかったので、キャップを買ってきて、取っ替えたのが最初で、やはり、その他の目につかない部分もそういう時期が来ていたのだろう。
それで毎日、加治丘陵から戻って一息つくまもなく、追いかけられた。
●ベランダまわりの手すり(鉄製)のさび止め塗装。
●玄関と郵便箱、倉庫の扉、外壁その他の塗装。
●劣化したベランダ下のコンクリ剥がしと、さび止め塗装。
●床下こたつの撤去、不用品の整理およびこたつの解体。
●2階の給湯器の購入と取り替え、周辺のリニューアル。古い給湯器の解体。
●大量の危険物を運ぶネコのパンクおよびさびの修理。
●通り道の私道ならし。
●エアコンの配線カバーの取り替え。
●同配線穴の埋め込み。
●すだれの片づけ。
と、いろいろやり終え、あとは事務所の床凹みをどうやるか、あるいは職人に頼むか、だ。
しかし、いろいろやれたのは、禁酒から4キロ1時間の壁を破り、無理をして、何とか破りつづけ、それで日々意欲が湧きつづけ、80歳の割には、よく動けたのかと思う。
ただし、デモはまだ無理だ。検挙をすり抜ける機敏さを取り戻すには少なくともあと3年はかかる。
まあ、それにしても、今までなら、とてもとても!
指をくわえて、放りっぱなしにしていただろうな。
闘い傷つき、血の雫を舐め舐め
苦しみとともにあの世に行くことをめざし
死して、あっけらかんと姿をくらます
――そういう人でありたいと最近は、ふと思ふ――