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今日は「熊本晩柑みそ」作り♡追記あり
こんばんは、iaです
今月も届いたフェリシモの自分で作る手づくりの調味料キット。
前回はぬか床でした
今月は「熊本晩柑みそ」です
私は今熊本に住んでいるので、何というご縁♡このキットに申し込んだ数ヶ月前に一通り内容を確認したときから、今月の熊本晩柑みそ作りをと〜っても楽しみにしていました。せっかく熊本に住んでいるんだからね
さて、まずは晩柑について。熊本晩柑、河内晩柑とも呼ばれる晩柑は熊本県の河内町で発見された自生種で味はグレープフルーツに似ているけれども苦味や酸味がそこまで強くはないという何とも食べやすい柑橘
河内町は私の住んでいるところからも程近く、みかんの産地として大変有名な場所で、道の駅ではいつもたくさんの種類のミカンを販売しているのを見かけます。
キットの内容はたった4つ。
・熊本晩柑
・酢
・粉黒砂糖
・麦味噌
これだけで晩柑味噌ができるんですね〜
驚き
さて、さっそく初めて行きます
まずは晩柑を切って果汁を絞ってゆきます
切っていると爽やかな柑橘の香りがキッチンに広がる〜あまりに美味しそうなのでつまみ食いしてしまいました。
ん〜なんて美味しいさっぱりしていて、これは普通にフルーツとして全部食べてしまいたいくらい
うちは大きな絞り器がないので、普段レモンを絞っている小鳥ちゃんでコツコツと絞ります
けっこう出る
剥いた皮の4分の1はみじん切りにして一番最後に味噌に加えるまで取っておきます。皮を刻んだら、さらにさらに幸せな香りが倍増
鍋に酢を入れ沸騰しないよう温め、黒砂糖を投入
弱火で混ぜて馴染んできたら麦味噌を投入
馴染んだら最後に晩柑の果汁を投入
全体的に馴染んだら最後にみじん切りにした晩柑の皮を投入これで工程は全て終了です
あとはビンを煮沸消毒。65℃で10分だそうです。
熱いので取り出すときは気をつけて
味噌の粗熱が取れたらビンにつめて完成です
できた晩柑味噌はお肉に載せたりして食べると美味しいようで、今から使うのが楽しみ
熊本に伝わる味噌を自分で作ることができてとても愉しい時間でした
ちなみに普段はぬか臭い手指も今日は爽やかな柑橘の香りそれだけでも幸せです
追加
翌日の朝、さっそく豚肉のソテーに晩柑みそを載せて食べてみました初めて食べた夫の感想は「爽やか〜
」
そう香り高い晩柑の皮も使っているからね
晩柑の爽やかさがふわっと香る甘めの味噌は豚肉に最高に合いました