週末ぷち旅⭐︎大分日田〜日田の国指定重要無形文化財「小鹿田焼」を買う〜 | iaのブログ

週末ぷち旅⭐︎大分日田〜日田の国指定重要無形文化財「小鹿田焼」を買う〜

おはようございます、iaですニコニコ

ぷち大分旅の続き乙女のトキメキ



前にTVの「美の壺」で見た小鹿田焼(おんたやき)。

日田は小鹿田焼の生産地で、飛び鉋(かんな)の技法で作られた模様が何とも美しく、ぜひ欲しいなぁと思っていた器でした凝視


電球小鹿田焼とは電球

今から約300年前の昔、小鹿田に朝鮮系の釜を築造してこのかた、当時そのままの手法で生産を続けてきました。


素朴な地方色を保ち、しかも自然の雅趣に富んだ民陶であったため、「小鹿田焼」は愛陶家各位に大変喜ばれる日田市の名産となりました。


先年民芸の権威柳宗悦氏に見出され、「おそらく世界のどの民窯の間に伍しても一流の列に加わるであろう」と激賞され、1954年には世界的陶窯の大家、英人バーナード・リーチが約一ヶ月も滞在、製作に精進してから益々その声価をあげ、小鹿田焼は一躍世界的な存在となりました。


また、1995年4月、国の重要無形文化財に指定されました。


小鹿田焼は飛びカンナ模様、刷毛目模様、流釉が多く、色彩は白、黒、柿、黄、飴、緑、青等がございます。


以上、小鹿田焼の綾部商店の用紙より引用


ということで、説明が長くなってしまいましたが、大変に趣のある素敵な器だ、と言うことですニコニコ


さっそくお店にゴーびっくりマーク


店内には大小さまざまな器がた、く、さ、ん♡

どれでもショーケースから出してじっくり見ていってくださいね〜と、優しいお店のお母さん。


お言葉に甘えてあっちもこっちもう〜ん、う〜んと唸りつつ選ばせて頂きました。

お店オリジナルの可愛らしい包み紙に大切に包まれて…

こちらの小鹿田焼が我が家の器に仲間入り飛び出すハート飛び出すハート

実はどれもサービス品のコーナーに置いてあったもので。


焼き上がり後に思わぬ点が入ってしまったり、コーヒーマグは中に少〜しだけ切れ目が入ってしまったり、という理由で値下げされていたものです。

完璧を求める人からはこう言う点はマイナスとなるのかもしれませんが、むしろその点が人間で言ったらホクロとか、そんな感じでむしろその器独特の個性に映るというか。


なので、あえてこちらの器たちを選びました。

裏にはきちんと小鹿田焼の文字が。

(これでどこの何の器だったか忘れずにすみますね笑

さっそく家で使ってみました。

う〜ん、やはり良き、、、

器熱もまだむだ続きますねこクッキー