新しい卵と長老の最期 | まっくとあっぷる

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まっくとあっぷるは、以前飼ってた犬と猫のなまえ。
生活が激変して、長年放置しっぱなしだったここのブログだけど、またぼちぼち日記がわりにログを残してみようという気持ちになりました。

…というわけで、産まれた卵をなんとか無事に育てたいと思う今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか☺️

長老の寿命があと僅かというこのタイミングで産まれたタマゴがきちんと育てば、子孫繁栄な感じがしてイイね😄




先日メダカ水槽から僅か一粒だけとれた卵。塩素を中和するクスリを入れてない、ただの水道水で水カビを予防し観察中のところ、よくばり水槽で、小さいメダカが産卵。一粒だけ採取しましたが、こちらは無精卵だったらしく、育ちませんでした😔


老衰で弱っている長老メダカを見守っていたところ、前日の夜は弱々しくも水面近くを泳いでいたのが、翌朝は底に沈んで動かない😥

いよいよダメか…?と思ったけど、水槽に近寄ったら頑張って泳いでくれました。ベタやメダカのエサやりのとき、少しでも食べてくれたらいいな…と、また稚魚用のパウダーを入れました😚

そして夜。仕事から帰って見てみると、まだ生きてる…。でも、明らかにもうダメな感じ。僅かにヒレを動かして、もう泳ぐ力もない…とその時見たんです、ヒレを動かした微かな水流で透明な丸いものが動くのを😳

水草が少ないせいで、底床に産み落とされた卵。他の大人メダカに食べられてしまうことなくそこにありました。長老がそこに横たわっていたので、腹を減らしたメダカ達に気付かれなかったか😃

もちろんただの偶然で、卵を守ろうとしてそこに居たわけでは無いでしょうけど、なんとなく長老の忘れ形見のような気がして、大事に育てよう!と思いました☺️

結局、スポイトで回収できた卵は3個。例の卵用ワンカップに入れて、水道水で様子を見ましょう。受精卵かな、ちゃんと育ってくれるかな🙂


更に翌日、よくばり水槽のまだ小さいメスがまたお尻に卵をつけたまま泳いでて、今度は4つぐらい採卵できました。こっちは無精卵かも知れないけど、できれば全部オトナになるまで育って欲しいです😌



この日の夜、長老は天国へと旅立って行きました😢

飛び出しや水槽内の器具に挟まるなどの事故で亡くなったり、水質の悪化などによる病気で亡くなったサカナたちは何匹も見送ってきたけれど、老衰するまで生かせてあげられたことで、達成感の様なものも感じました。やっぱり天寿を全うさせるのが一番だな。めざせ老衰☺️