わたし旦那をシェアしてた。 | うぐりんの日常。

うぐりんの日常。

こんな日々でも、楽しいと思えること、必ずある。

わたし旦那をシェアしてた第6話・第7話を観ました。(´・ω・`)

(今回は短縮版です。)

 

第6話

 

6年前、病名のない病に侵され、自分が何者かわからないまま死を選ぼうとしていた恭平。

しかし自分と同様に路上に飛び出そうとしていた晴美を見かけ、とっさに引き留める。

その後恭平は加奈子や茜と出会い、三人から「束縛も詮索もしない。私を守ってほしい」と

事実婚を提案される。

 

その一方で、北神谷町未解決殺人事件の犠牲者となった恭平の父・裕樹と

学生時代の同級生だった友紀子の無念を晴らしたいと考える恭平。

北神谷町未解決殺人事件が関連性なく実行されていることを逆手に取り、

自らの会社の顧客リストに犠牲者たちの名前を加えてネット上に

あたかも犠牲者に関連性があるかのように見せかけることにする。

そして恭平は自らの命を「エサ」がわりにして犯人をおびき出すことにする。

作戦は成功し、恭平は森たちに襲われる。

恭平は森に「お前を道連れにできてよかったよ」と息も絶え絶え言うが、

森には意味がわからず、恭平に最後の一撃を入れてしまう。

 

佐伯が取調室で歯に仕込んだVXガスで自殺する。

そして、森らしき人物に恭平のかかりつけ医・笠浦が手をかけられて亡くなってしまう。

笠浦は恭平と三人の妻たちの関係を詳しく知っているのではないかと

思われていた人物だった。

晴美は恭平の死を無駄にしたくないと感じ、今まで守られてばかりだったから、と

自らも戦う決意を決めるのだった。

晴美と文江が病室から去った後目を開けた秀明。

「あいつが、姉ちゃんを。。。」と怒りに震えるのだった。

 

第7話

 

病院の屋上で恭平の殺害現場にいた理由を晴美に話す秀明。

最初は姉を殺害した人間だと思っていたからそこにいたのだが、

今となってはそうは思わない、(手を下したのが森だとしても)見捨てた自分も同罪だと話した。

晴美と話し終えると秀明はその後病院から姿を消してしまう。

文江は「逃げたわね。変なことしないといいけど」と呟いた。

北神谷町未解決殺人事件で犠牲になった姉の遺体の発見現場にいた秀明。

塚本は秀明を確保しようとするが、取り逃がしてしまう。

 

そんな中課題を出す文江。恭平がなぜ三億円を三人の女性に残したのか、というものだった。

晴美は森を逮捕させるためではないかと言い、それ以外は考えられないと言って聞かず、

加奈子と茜は晴美の答えには乗り気ではなかった。

しかし晴美が気になっていたのはなぜ恭平が指輪を買ったのかということだった。

余命半年の恭平がそんな中途半端な結婚ができるわけないと思い、

指輪に特別な意味が込められていてそれを知られたくない誰かが

殺害現場から指輪を持ち去ったのだと晴美は思ったのだ。

文江は指輪の件も課題にし、二日以内に答えを出すよう三人に告げた。

恭平が「お金を残すなら大切な人のために残す」と言っていたことを思い出す加奈子。

しかしその大切な人が誰なのかまではわからなかった。

文江は三人の「そのお金で誰かを助けてほしい」という回答を正解にする。

塚本がシェアハウスにやってきて、秀明は森を殺すつもりだと話し、

何か連絡があったら協力してほしいと頭を下げた。

そして、森は本名ではなく彼にはもともと戸籍がなかったことで

今まで逮捕できなかったと塚本は説明した。

 

嫌な予感がする晴美。シェアハウスの窓の外を見ると、そこに秀明が立っていた。

今まで通じなかった電話にも出てくれ、突然いなくなったことを詫びる秀明。

そして「僕を信じてください」と言い、晴美が「信じるわ」と言うと

「ちょっと行ってきます」と言って彼は電話を切った。

森と対峙する秀明。

森は自分が北神谷町未解決殺人事件の犯人であることを認め、

凶器に万年筆を使っていたのは血がきれいに出るからだと自ら語りだした。

そして自分が殺したくなる人間は正義感を持っている人間で、恭平の父・裕樹や

恭平は最高のカモだったと半笑いで話した。

秀明の姉・友紀子についてはいじめられている学生を救う光景を見て

気持ちが抑えられなかったと言った。

森は秀明に最初に送ったSNSのメッセージに「お姉さんを殺した人間に興味はありませんか?」と

書いたことを告げ「俺と会えてうれしいだろ?もっと喜べよ」と大笑いした。

「おまえ狂ってる」と言ってナイフを出した秀明。

しかしまだ治りきっていない頭を責められ、動きが一瞬とれなくなってしまう。

だが秀明は森が恭平にはめられたこと、森がこれから自分に殺されること、

天谷恭平は悪魔で、自分と出会ってすぐに森の殺害計画を思いついたこと、

恭平が秀明をシェアハウスのみんなを守るべき存在になるよう仕向けたこと、

そして真相を知るうちに彼らのためなら迷うことなく森を殺せるようになったことを森に告げた。

森は「死にたくないよ」と何度も呟き、一瞬秀明は森が話してくれた姉の死の瞬間を思い出すが、

笑いながら「死にたくないよ!」と言う森を何度も刺して絶命させた。

 

雨の中、さ迷い歩き大声で叫ぶ秀明。そこに晴美がやってきて「大丈夫?」と話しかけた。

そこはシェアハウスの近くだった。晴美に何度も何度も謝る秀明。

シェアハウスに運び込まれた秀明は、恭平がついていた七つ目の嘘がわかったと言った。

それは、恭平が森の殺害計画を練っていた、ということだった。

文江は「逮捕させるとかじゃなくて、殺すよう仕向けたってこと。。。あり得る」と言い、

「あたしの息子は天使でもヒーローでもなかったってことね」と言うと、部屋で一人泣き崩れた。

それぞれの部屋で悲しみにくれる加奈子と茜。

 

塚本は森の遺体を見て、私が殺してたかもしれない、とつぶやくが、でもやらない、と言い、

恭平は自分に犯人の逮捕を託していたはずなのに、このままでは北神谷町未解決殺人事件は

解決されないまま終わってしまうと嘆いた。そして秀明を指名手配するよう命じた。

 

秀明を看病する晴美の腕を、秀明がつかみ、引き寄せてキスした。

しばし呆然とするが、驚いて唇を離す晴美だった。

 

森が亡くなって事件は終わったように見えますが、現場から指輪を持ち去った人物が

いるんですよね。その人がカギを握っているんでしょうが、三人の中の誰かとは

思いたくないな~。

っていうか、秀明って晴美のこと好きだったの???(^_^;

第7話になって初めて知ったんですけど~!とーとつ過ぎる~。