骨董ジャンボリーに行った夏のお話。
大江戸骨董市とか
代々木のとか
町田天満宮がらくた骨董市とか
手紙舎の布博とか。
赤丸チェックのイベントが毎週末にたくさんあった8月。
この頃は引っ越し日が決まりつつあり
一気にたくさん探したいものがあってビックサイトへGO。
届いたDMのすみの、
こんな文字も気になりまして♪
「明治から昭和の文房具の世界」。
なんでしょう?気になるわぁ・・・・
・・・と向かった会場入り口のワンコーナーが「文房具の世界」。
「組み文具」という
子どもへのお祝いセット。
セルロイドの鉛筆キャップ
なんでしょう~♪この世界観~
かわいい~
というか、
テイストが好き~。
「どうぞ好きなだけ撮ってください」と笑顔の女性に話しかけてみると。
このレトロ可愛い文具たちのコレクターご本人でした。
これはクレヨンにヌリヱ
右読みのがあったりして❤
箱のパッケージがカワイイです。
消しゴム。
匂い付きとかブラシ付きとかありましたね。
集めてたなぁ。
単語帳。箱入りです。
右上の朝日みたいなデザイン好きだなぁ
ラベルやシール。
箱は活版印刷かな?
どの話を聞いても愛情あふれてて
聞きたいこといっぱい質問してきました。
普段は会社勤めで
コレクションは趣味で
キッカケは消しゴム集めから。
それもたった6年前!
思えば小さい時から文具好き
伊東屋のガラスケースに張りついていた子ども時代
最近本を出したばかりで
「古き良きアンティーク文具の世界」
素敵な表紙です
さっき書籍売り場で、
いいな~と手に取ったばかりの本だったので
本を買いに戻ってサインしてもらいました。
「作家ものでなくメーカーの量産品に惹かれる」
「世に出るまでの様々な条件をくぐり抜けて残ったものだから。」
普段、
心のどこかで「量産品よりは希少品・・・」と思ってただけに。
とっても印象に残りました。
「一度忘れて思い出したものにレトロかわいさを感じる」
たしかに!
こんな風に思い出した瞬間から
可愛さ懐かしさが蘇って愛着が増すんですよね
(ちなみにこれは有明骨董市で見つけた文具セット♪)
もうひとつ聞いてみたかったこと。
「どうやって集めてるんですか?」
最初は地道に骨董市やイベント周りで。
そのうちネット検索とオークション中心に。
自分の好きなテイストを
無駄なく集めるベストな方法。
とっても刺さる言葉でした。
物と出会うドラマ。(我が家のサンタさん♪)
どこで
いつ
誰から
どんなふうに
自分の手元にやってきのか
(古いミニカーはいいなぁ♪)
それが好きなんだなぁ…私。
(30年以上前のミニチュア♪)
プロの収集家にはなれないなぁ。
(古本屋さんのすみっこで発見♪)
・・・で。
実際骨董市ジャンボリーでは
まったくの収穫ナシ(^-^)。
「We moved。」→☆でアップしたこの棚。
10年以上前に仙台のフリマで見つけたもので
これも
これも。
みんなフリマとか骨董市で出会いました。
(ちなみに今は段ボールの間に埋もれてます)
そんな出会いを求めて行ったのですが、
なかなかないですねぇ・・・・
(これもまだ段ボールにはさまれてます)
そうなってくると
今まで通ってた東京蚤の市も、
今度からは視点が変わってきます。
で、収集の話に戻りますが結論。
ドラマを追う
無駄な動きが多い
狭~く深~い
収集家になろう
・・・・と思います❤(^-^)