こんにちは。ウグイスです。
文具店で面白いものを見つけました。
呉竹 という文具メーカーの「メタリック書道液」。墨汁みたいだけどメタリック?
半紙などに描くと、黒い墨汁だけが紙に染み込んでメタリックだけ浮き出てきます♪これは色々使えそうです。洋風のものにポイント使いしたら和風が混ざってよさそう(^^)
薄く描くと墨汁の黒と混ざってこんな風に・・・・。これはゴールドと紫を使いました。半紙にストライプを描いてササッと包んだだけ。
呉竹は他にスクラップブッキングの物も扱っていて要チェックです♪
数日前に、アクセサリーの学校の講義に行ってきました。
「アルマイトを着色する」。普段は講義を聞くスタイルですが、ちょうど今回は実験です♪
宝飾品は土台が金か銀かプラチナが殆ど。他に銅、真鍮などありますがアルミはそのひとつ。平たく言えばアルミニウムですから安価で高級とは言えません。
逆に言えばかえってそれが面白い、色をつけるってどんな風にするんだろう~???
全てアルミで作られた作品です。軽いし安いし色鮮やかとくれば、なんだかワクワクします。聞きに来た人たちが身を乗り出すのがわかります(^.^)
簡単に説明すると、アルミ板に電気を通し細かい孔をあけ、そこに染料を流し込み、最後に薬品で孔をふさいで出来上がりです。染料は何でもOKなのが面白いです。
1人にアルミの輪っかと板が配られて自由に着色の時間。油性のマジックやスタンプを先にしておくと、そこだけ着色されないのでデザインは自由自在。
いろいろな色の染料につけていきます。長くつければ濃くなり、時間差をつければグラデーションに。
最後に注意点やアルマイト着色の道具の説明を聞いて講義は終了です。
板は赤のマジックでマルチストライプを描き、赤系グラデーションに。微妙にピンクやグレーも入れました。
例えば、薄いアルミ板にシルクスクリーンで模様をつけて太めの輪の形にして着色すれば、バングルの出来上がり。
スマフォンカバーを作りたいと言っている人もいました♪
昔は理科系の授業キライだったけど、実験って楽しい~です。
実験two♪でした(^-^)