こんにちは。ウグイスです。お立ち寄りくださってありがとう♪好きなもの、ステキな人を書いています。ごゆっくり・・・。
歩いていて見かけたショップの看板。ちょっと気持ち悪い天使？の雰囲気がピピッときたのでパチリ♪
今日は本のお話を。ちょっとマジメに何かを作る話から芸術の話になり・・・ぜひ読んでみてと言われまして。
岡本太郎の「今日の芸術」
岡本太郎は芸術家ですが、1996年に亡くなっているのでもしかしたら知らない人もいるでしょうか・・。
簡単に紹介すれば、太陽の塔の人です(^.^)
本には難しい事がいろいろ書いてあるのですが、印象に残る言葉もたくさんありました。
芸術はここちよくあってはならない
うまくあってはならない
きれいであってはならない
富士山はすばらしい、花はキレイだ、というのは子どもの頃から植えつけられた先入観だ。花はほんとうにキレイなのか？
etcetc・・・
岡本太郎美術館に足を運んでみました。緑の中に忽然とたった「母の塔」。
公園の水道もひと工夫。カラフルなビー玉が埋め込まれています。
「女と男と岡本太郎」展の入口に男女の文字のモチーフがあり、岡本太郎夫婦の会話が飾ってありました。
「男女のこの文字モチーフって、やっぱり男が女の上なのね。」
「そうだよ。いつも女が支えてる。」
戦後の女性進出が厳しい時代から、女性の働きの素晴らしさを称えてきた岡本太郎らしい言葉です（*^_^*）なんだかニヤニヤしてしまいました。
座ることを拒否する椅子。芸術は爆発だ。キャンパスから飛び出せ。人生は面白い、命がけのあそびだ、お遊びじゃない遊び。
なんだか小難しくなってしまいましたね。とにかく頭の中が動きました♪
街の中にも岡本太郎が。
銀座の数寄屋橋交差点近くの「若い時計台」
青山の「こどもの樹」
渋谷マークシティの「明日の神話」
横浜そごうの「太陽」
渋谷西武で「TAROLOVE展」というのをやっています。14人のアーティストの作品が。デパートのパブリックスペースも使ったアート展
。
11月6日(日)までです。
本とお出かけのお話でした♪