こんにちは。ウグイスです。残暑も秋を感じさせますね。
お立ち寄り頂いてありがとう♪「気になるいろいろ」を書いています。
ごゆっくり・・・。
週末、ヨコハマトリエンナーレに行ってきました。3年に1度の美術の祭典です。
横浜市内の4か所が会場になっていて、この日はそのひとつ横浜美術館へ。ランドマークの近くにあります。
今年のテーマは『世界はどこまで知ることができるか?』。・・・難しいことは心の隅にさりげなく置いておいて(笑)、とにかく楽しみましょう(^.^)
彫刻、絵画、写真、映像・・・沢山の国内外のアーティストの作品が。
幸せ~♪と思ったのは作品をカメラで撮影していいこと。
おそるおそる係の方に聞いたら、「キャプション(作品の説明が書いてある札)に撮影禁止と書いてなければご自由にどうぞ(^-^)」
こうして大きな空間自体が作品で、体で感じることができます。
奥の壁のゴールドは、遠くから見ると金ぱくみたい。でもすべて画鋲です。富井大裕作。
手前の床は2800万個の模造ダイヤが敷き詰めてあってこの中の1個だけが本物のダイヤ!
ウィルフレド・プリエト作。
次の部屋に入ると、またまた大きな空間にきれいなブルーの電球が。すごくキレイ。
キャプションの撮影禁止マークがないかだけ確認して、思わずパシャパシャ。
トピアス・レーベンガー作。
電球が59個あり、横浜市内の子ども部屋の電気のスイッチと連動しているそうです。
メッセージありますね。
真っ暗な小部屋にカラフルなモチーフがあったり・・・。まだまだたくさんありました。
かしこまった美術展というよりイベント・・・という気軽な雰囲気が楽しめました。
4か所を1日で回るのはツライけど、200円プラスしたチケットを買うと11月6日までの会期中に一部の会場は何回でも見に行くことができます♪
全国いろいろなところで、こんなイベントがありますね。その土地ならではの・・・。
行ってみたい美術館もいろいろあります。北海道のモエレ沼公園とか。金沢の金沢21世紀美術館。四国のベネッセハウス。あげだしたらキリがない(^_^;)
ちょっと話を変えて。トリエンナーレから帰ったら「なんだか雰囲気似てるなぁ」の作品がありました(*^_^*)ずっと飾ってあったんですけどね。
これは、美術館の休憩所の壁に貼られていました。写真が貼ってあるだけなんですけど、この本の幅を見て「マスキングテープ使ったコラージュに使えそう・・・」。
すごく「作りたくなる」1日でした。