皆さんは、なんでお子様に中学受験をさせようとしていますか?
言い方を変えますと、
中学受験をすることによって、どのようなメリットが得られることを期待していますか?
なぜこういう話をしているかというと、
これまでいろんな中学受験に関する記事を書いていますが、
私自身が分からなくなってきています。
これまで書いた記事はこんな感じ
・志望校の観点
偏差値からの志望校選びにモヤモヤ
・オカネの観点
分析:公立中高 VS 私立中高から見たオカネの問題
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何を期待する?
何が分からなくなっているかと申しますと、
長女はな子は、そこそこ自走し、冬服も出し、Mクラスで1位も取れたので(こちら)、
私がこっそりサポート/援助をすればなんとかなると思っています。
もっと端的に言うと、
カネさえ準備すればなんとかなる!
(端的すぎ?)
問題は次女:まる子。
コンクール(こちら)終了後、まる子は「中学までコンクールに参加したい」とのこと。
すなわち、中学受験をするつもりは無いとも受け取れます。
はな子の勉強する姿を毎日見ているので、大変そうだなーと思うのは分かります
自分もできるのかな?と不安になるのも分かります
ですが、私としての本音は、まる子にこそ中学受験をして欲しいんです
理由は二つです。
1つ目:変な虫を付けたくない。
2つ目:長所を伸ばして欲しい。
1つ目:変な虫
わたしの勝手な思い違いかもしれませんが、まる子はモテます。
はな子は、自分から男の子に交じって遊ぶタイプですが、まる子は真逆です。
まる子は、男の子のほうから遊ぼうとやってくるタイプです。
学校から帰ってくるとき、だいたい男の子が回りにワラワラいます。
そんなまる子が公立中学に行ったら、どんな虫が付くんだろう…と考えるだけで…
女子校に行けとは言いませんが、そこそこしっかりしたところに入って欲しい…と思ってしまいます。
クリスマスが近くなり、モテなかった男の僻みかもしれませんがね…
2つ目:長所を伸ばす
まる子はピアノもやりつつ、声楽もやっています。
先生からは声楽もそこそこ上手いとお褒めの言葉を頂いており、本人も乗り気です。
もし仮に、中学/高校で声楽を続けるのであれば、例えば合唱部が強い学校に入るのもありなのでは?と思ってしまいます。
スキー大好きはな子が、「スキー部のある学校に入りたい!」と言っているのと同じ理屈です。
この前はな子から「洗足」の名前が出てきたときは、聞こえないふりをしました。
どういう学校がいいか?は割愛しますが、せっかくやるのであれば、公立中学で井の中の蛙になるのではなく、ホントに切磋琢磨できる子と一緒に過ごすのがいいのでは?と思ってしまいます。
さいごに
はな子がクラス1位を取り、少し余裕ができたせいでしょうか。
はたまた、折れた足の痛みや腫れが引いてきて、余裕ができてきたせいでしょうか。
どうしても、次女まる子が気になってしまいます。
ですが、まる子はまだ小2.
中学受験を考えるにはまだ早いかもしれません。
今から勉強/勉強/勉強となって、まる子本人がやりたいことを思うようにやらせてあげられないほうがツライです。
まだまだ悩みはありますが、未来のごはんおおもりが、
「おまえバカだなー、なんであのときこんなので悩んでたんだ?」
と言ってくれることを期待し、本日の記事を閉じることお許し下さい。
いつか続きます!