突然ですが質問です。
【留学】に対して、どういうイメージを持っていますか?
例えばですが
- 海外で専門知識/スキルを学ぶ
- 海外でネイティブレベルの英語力を身つける
- 日本ではできない体験ができる
- 海外の友達/友人がたくさんできる
- その他諸々・・・
- 英語が分からず授業についていけない
- 友達ができず、独りぼっち
- 海外生活になじめず、引きこもり
- 食生活になじめず、激やせ/激太り




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英語と真剣に向かい合った時
英語から逃げられるのでしたら、いつまでも逃げていたかったです。
以下でも書きましたが、
私は大学院を卒業するまで、ホンキで英語の勉強をしたことはありません。
よく英語できないのに、大学院まで行けたな?と思われますが、私立は数学や物理など、専門科目で入れるところはいくらでもあります
英語ができなくても、なんとかなるんです
教授の一言
学生時代(大学院)の話です。
就職活動をし、内定を頂いた会社がありました。
その会社は、決して大きな会社ではありませんが、社員への教育研修プログラムが充実しておりました。
研究室の教授もそれを知っており、私に勧めてきました。
私はそんな細かいのなんか見ず、「教授が言うから」とエントリーしたら、なんと採用。
とっとと就職活動を終わらせたかったのもあり、その会社で決めようとしたところ、なんとその会社では社員研修の一環で
語学留学
がありました。
それを見た瞬間、私は断ろうとしました。
エントリー前に気づくべきだった自分の調査能力の低さを呪いました。
なぜならば、TOEIC290点、英検4級だからです。
東北弁を学びに東北地方に行くなら喜んで行くのとは違います。
アメリカやイギリスですよ?
無理に決まってるじゃないですか。
怪しいアジア人が死亡と、ニュースの記事にあるのがオチですよ。
どこかの初号機のパイロットのように
「逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ」
なんて言えればいいですが、私はそんなに強くありません。
母も言ってました。
「1年やってもダメなら、それは向いてないんだよ」
(この挑発に乗ったらだめだ)
と分かったからです。
そして教授から厳しい言葉が続きます。
「ピンチこそチャンスだ」
目から鱗と言うか、
(あなたその発言OKなの?)
と驚きました。
ですが、この言葉はストンと私の中に入ってきました。
留学という機会は生かす。
それで英語力が伸びればラッキー。
伸びなければ、所詮それまで。
私に英語のセンスが無かっただけ。
これまで敵だった英語と、最後にもう1回向き合おうと決めました。
さいごに
教授の一言により、もう1回英語の勉強をしようと決めました。
今でも、TOEIC290点、英検4級でよく留学したな、と思います。
留学した直後は、冒頭に書いた状態になりましたが、英語を使うことによって得られる楽しさを知り、今に至ります。
いつか子供たちが英語をホンキでならうときが来たら、英語を使うことで得られる楽しさも学んで欲しいです
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