皆さんは、ご自分のテストや模試の結果が悪かったとき、どうされましたか?
もしくは、お子様のテストや模試の結果が悪いと、どうしますか?
うちの長女(小4)は、国語のテストはいつも悪く、国語の悪さを算数・社会・理科で補填しています。
テストの結果を見て、
「やっぱり今回も悪いか」
と思ときは多々あります。
例えば以下の全国統一小学生テストでの国語偏差値は39で驚きました。
「なんとかしないといけないなー」
とは思いつつ、まだ本気で焦っていません。
一方で、例えば前回のテストでは、宿題をほとんどやらずにテストを受けていたのに、そこそこの点数を取ってしまい、宿題に対する意識/捉え方について悩んでいました。
今日は、テストの結果が悪くても焦らない(例えば国語の偏差値39)理由と、宿題に対する取り組み方について書きます。
焦らない理由
理由はたった2つです。
- 私自身の小学生時代より成績がよい。
- 伸び代がある。
比較
1つ目はホントに単純で、自分が小学4年生のときと比較し、今の長女は数倍賢いです。
勉強:長女>私 (全教科)
水泳:長女>私
ピアノ:長女>>>>私(不戦敗)
スキー:長女>私
改めて比較してみると、私の子にしては、出来が良すぎるんじゃね?と思うくらいです。
伸び代
もともと高かった偏差値が急激に下がってきたなら話は別ですが、もともと低いので、今のところ伸び代しかありません。
基本的な国語力が足りないのはもちろんですが、問題慣れするだけで多少は上がると思っています。
ポジティブに見すぎ?
もし長女の志望校が、桜〇や、〇子学院、〇葉なんかを希望していたら、
「偏差値39なんて絶望的だ!」
今頃真っ青になっているかもしれませんが、今はまだ志望校を絞る前の学校調査の段階
そのため慌てないでいられます
宿題に対する取り組み方
以前にも書きましたが、宿題の優先度は
小学校の宿題>>>塾の宿題
です。(詳細は以下参照)
学校の宿題は、先日保護者懇談会に参加した際(詳細は以下)
ビッグマム(長女の担任)から、「宿題はしっかりやっている」という言葉を頂いたので、こっちは安心しています。
じゃあ塾の宿題は?というと、これが正直一番の悩みどころです。
今のところ案として、
- 現状維持(宿題やった?って聞くくらい)
- 日々宿題の科目を決めて、好きにやらせる。
- 日々宿題の科目/範囲を決めて、毎晩チェックする。
くらいを考えており、1~3のそれぞれの折衷案もありかと思っております。
ちなみに前回の育成テスト後(テスト結果は以下)
テストで間違えた問題のやり直しと、まだ終わっていない宿題をやりましたが、
一瞬で終わりました。
理由は単純です。
一般的な勉強は、
勉強(インプット)
→宿題(定着)
→テスト(アウトプット)
ですが、長女場合
勉強(インプット)
→テスト(アウトプット)
インプットとアウトプットは基本的に脳の働きが違うので、宿題というプロセスを経て脳内に定着するのですが、それをすっ飛ばしているんですよね。
テストでアウトプットが出来ているので、宿題もテストと同じようにアウトプットで解けばいいんです。
私が一番恐れているのは、定着というプロセスが入っていないため、今は点数が取れているかもしれませんが、
忘れやすい
ということです。
一方で、例えば長女は社会や理科の勉強を家ではほぼしておりません。
理科を暗記科目と言うつもりはありませんが、社会はどちらかというと暗記要素が入っていると思います。
皆さまのご家庭では、社会はどう勉強していますか?
南西諸島の島や生活の特徴なんか、すぐに頭の中に入ります?
私は絶対に無理です。
奄美大島や種子島が鹿児島県に属していることすら、先週知ったくらいです
楽して4年後期を乗り越えよう!というモットーもあり、かなり悩みましたが、以前のテスト結果時に書いた以下の文章
>次回の育成テストに向けて、私自身の考え方と作戦/戦略を改める必要がある、と思いました。
に対する答えは、
- 現状維持(宿題やった?って聞くくらい)
と、しました。
4年後期は、1度ガツンと落ちて本人の目が覚めるのを期待するか、実はこれくらいの勉強量で充分なのか、そういう見極めもできるチャンスか?とも思っております。
まだまだ色々と悩めるというのも、4年後期ならではでしょう。
まとめ
テストや模試の結果が悪くても慌てない理由は、以下2つです。
- 私自身が小学生時代より成績がよい。
- 伸び代がある。
宿題に対する取り組み方は
小学校の宿題>>>塾の宿題
とし、塾の宿題に対しては、「宿題やった?」を聞くくらいで様子を見ようと思います。
本人もピアノ発表会とコンクールに向けた準備・練習で忙しく、あまり私が言っても「うるさいなー」となってしまいそうなので
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