「人間らしさ」を失いそうな今だから、
    心にやさしさが満ちる、
    生きるちからが満ちる、
   そんな「心が還る場所」を、
  鎌倉につくれないだろうか?

このブログは、

ネクラなうえに、繊細ビビリで弱虫...

弱さの総合商社のような店主が、

 

鎌倉の名刹が店舗空間!?

前代未聞の移動式書店

「書店 鎌倉 ゆう」

 

をオープン出来るか?

出来ないか?を追った

リアルドキュメンタリー...である。

 

 

 

第二夜 卒業写真のあの人は...

 

恥の多い生涯を送って来ました。

by 太宰治
 

弱さだらけの生涯を送って来ました。

by おーじー

いつも相手の気持ちばかりを考えてしまう私には、
 心の強さというものが、まるで分からないのです。

 

 

考えれば考えるほどわからなくなり、

自分だけが変っているような、

不安に襲われるばかりで。

だから、卒業写真のあの人は、

いつも気弱そうな顔をしていた...

 

 

その後、反動で、イキリキャラやら狂犬キャラやら...

様々なキャラを渡り歩いてきましたが、

結局「弱さ」は変わらず、

ずっと心のど真ん中にあります...

 

 

心が弱くて良かったことなんてほとんどないけれど...

ひとつ良かったことをあげるならば、

(私と同じように)

心の弱さを抱えて生きている...

そんな人のための本屋をつくろう!!

そう思い付いつけたこと...

 

 

 

リリー・フランキーさんのこの言葉に出会ったとき、

少し「弱さ」の意味が分かったような気がしました。

合言葉は...

「鬱は(弱さは)、大人のたしなみですよ。ふふふ...」

 

 

今日のほんまのところ

 

心の弱さは、

大切な誰かを傷つけないための

大人のたしなみなのかも知れない。

 

 

 

 

 

次夜につづく...

 

 

...前夜に戻る

 

 

 

只今、開店準備期間のため、

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2024年

鎌倉の名刹が店舗空間!?

前代未聞の移動式書店

「書店 鎌倉 ゆう」

オープン予定!!

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