日本人は個人としても、きわめて頻繁にお詫びし、頭を下げることで知られています。

ある意味、世界の中でも特異な民族といえるらしい

それっていけない事ですか?

それに比べると、たとえばアメリカ人は日本人ほど明白な形で謝罪せず、代わりに自らの立場や状況を懸命に説明、釈明しようとする傾向にあります。

ヨーロッパや中国の様相も、日本よりはアメリカ型に近いらしい。

 

謝らない国ランキング 2012年

自分が間違った場合でも謝りたくないと答えた割合

1位:インド:98.1%

2位:インドネシア・フィリピン:97.3%

3位:ニュージーランド:97.1%

24位:イギリス:87.1%

30位:日本:81.8%

最下位:オランダ:36.1%

 

最下位のオランダはイギリス、フランス、ドイツなど大国に囲まれた立地

他国に比べ人付き合いや社交辞令の使い方が上手い

そのため、自分の間違いを認め相手に謝ることに対してあまり抵抗がない

 

インドではどんなに悪くても誤った方が負けという考え

さらに年長者を中心に「ありがとう」はあまり使わない

「ありがとう」は距離感を感じる言葉とされ家族・友人間ではあえて言わない

 

インドネシアをはじめとする多民族国家は様々な文化が混在するため、すぐに謝るのではなく自己主張して問題を解決することが多い

欧米各国では交渉を有利に進めるため謝らない文化が根付いていた

 

日本語の「すみません」と英語の「I'm sorry」が実はイコールではないことに起因する勘違い。

「I'm sorry」は全面的に自分の非を認めて責任を負うという意志表示になります。なので特に訴訟大国であるアメリカでは、自動車事故を起こしても、医師が手術に失敗して患者を死なせてしまっても、後々の裁判で不利になるために「I'm sorry」とは絶対に言わないとされています。

このことが「外国人は謝ったら負け」というイメージに繋がっているのだと思います。

一方、日本人には「お互い様」の精神が根付いている

とりあえず何かあったらまず「すみません」と言ってコミュニケーションを円滑に図ろうと心掛けます。つまり、「すみません」=「自分の非を認めた」ではないのです。

これが日本独自のいわゆるひとつの「謝罪文化」です。草の根レベルでのコミュニケーション手段としての謝罪文化にはプラスの側面も多いと思います。

日本でも最近は謝らない若者も多いらしいが

 

イタリア🇮🇹人のあるある

とにかく思ったことをすぐに口に出す

自分の意見があればすぐに言うし、相手の意見を読んで合わせることはほとんどない。自己主張が強くて自分の意見をしっかりと持っていて、意見は相手に伝えるものだという考え。

イタリア人の特徴

1. 老若男女問わず、おしゃべりが大好き

2. 大げさで声が大きい

3. 自分の意見をはっきり言う

4. 衝突してもひきずらない

5. 何より、自分が大好き

6. 日本とは大違い!個人主義

7. さすがアモーレの国!家族が何より大事

8. 人生は楽しむもの♪ バカンスが大事

9. 意外?!真面目な一面も

10. フレンドリーで協力的

 

フランス🇫🇷人のあるある

1.フランス人はとにかくチーズをよく食べる。

2.フランス人は本当に毎日バゲットを食べている。

3.フランス人はとにかくよくワインを飲む。

4.フランス人はカフェやバーの屋外席で、通行人に見られながら友達とたまって飲むのが大好き。

5.フランス人は英語を話さない。あるいは、英語を話すのが嫌い。両方

6.フランス人は失礼な人が多い。

「本人たちに言わせれば、『失礼』なのではなく、『誇り高い』と思っている人が多いと思います。」

7.フランス人はヘビースモーカーが多い。

8.フランス人はファッションに気を使う。

9.フランス人は面倒くさがり屋で、よくストライキを起こしたり、労働時間も短い。

10. フランス人は世界で最もロマンチック。

 

フランス🇫🇷人の特長

1週間ちょっと前、初夏に新調した暖房給湯器が故障しました。
暖房機のロールスロイスと呼ばれるブランドでしたが。なのに

①基本的に謝らない。その問題に自分が直接関与しようがしまいが

例:今回の我が家の暖房給湯器に関して、技術士さんが間違ったことをして被害が出たわけではないので、本人としては「僕が間違ったことしていないから、謝る必要がない」という考え


②会社の一員として謝るということも基本的にしない

例:今回の例だと、技術士さんの問題ではないことは誰でもわかっている。でもその会社の一員として、お客さんに謝ったり、労いの言葉をかけることもしない

 

③過ちや欠点などを責められても謝らず、どうしてそれをしなかったのか理由を述べ、自分を正当化するのに努める

例:上司が部下に〇〇時までに〇〇するようにと頼んだのに、部下は頼まれたことをしなかった。

そういう時も、自分がなぜそれをしなかったのかを述べる。

 

④友達どうしてもあまり謝らない

例: 遅刻しても謝らなくても大丈夫。

遅刻するのが当然のような感じ

 

⑤どうでもいいことで謝れても、仕事や夫婦間で弱みを見せる場面では(必ずと言っていいほど)謝らないことが多い。なぜ謝らないのか?


それにはフランス人の心の底にこういった気持ちがあるからだと思われます

謝ることによって
・相手に弱みを見せることが嫌
・相手よりも下がった感じになるのが嫌
・自分が間違ったことをしたということを認めるのが嫌

どこでこんなスキルを学ぶのか。

それはフランスの社会がそういう社会なのです。

多民族国家だから色々とあるのでしょうね。

 

欧米人が謝らない理由

「ごめんね」というと、服従を意味する

誇りがある人は謝ったらいけないんだそうです。

謝らなさ具合に慣れるまでイライラしますが、がんばって。 

日本では、皆同じ意見を持つことを良しとする習慣や、違っていても「そうだね」と折れて和ますのを美徳としますね。

「折れる」というのは、建設的意見ではないんです意見があるなら、とことん戦わす。そうやって思っていることを全部ぶちまけたら、お互いにスッキリして良しとなるんです。

 
日本人はまわりを気にする性格で欧米人はまわりを気にしない性格
確かにその場の雰囲気が悪くなったとしても自分の意見は曲げないでしょうね。
文化や生活習慣の違いもあると思います。
 
日本ですと「謝る」ことで事を納める傾向があると思うのですが、こちらですと謝ってもその問題が解決する結論に至らないので謝らない。つまり、 
 
日本🇯🇵の「ごめんさない」 
「少なくとも謝っているから許しましょう」 
「謝っているんだからもうこの件はこれで終わり」 
 
アメリカ🇺🇸の「ごめんなさい」 
「謝っても問題は解決しないからダメ」 だから最初から謝らない、謝ろうとしない、非を認めない、いい訳をする。
 
 日本的な感覚ですと「ごめんなさい、今後こういうことがないよう注意します、努力します、頑張ります」なのですが、これだとこっちでは通じない部分があります。
日本人は謝り過ぎと云う意見もありますが、私はそれでいいと思います。
 
だから何が悪いの⁉️
でも、外国人の方も自国では良いですが、日本に来たら日本の風習で行動して欲しいですね。
最低でも日本語を覚えろよ
と言いたいところです。
しかし、最近は日本語を少し話す外国人も多いですね。
 
さてさて、私は外国人の知り合いはいませんので、本当のことはわかりませんが、どうなんでしょうね?
添乗員さんやガイドさんはそう言いますが。
他にも知っている人がいれば教えて下さい。