勉強会で国立印刷局の見学に行きました。

身分証明と持ち物検査、一部資料室以外は基本的に写真撮影は禁止です。

肖像画は写真ではなくて手書きです。

国立印刷局は、決済システムの中で重要な役割を果たす日本銀行券(お札)や、法令など政府情報の公的な伝達手段である官報をはじめ、旅券(パスポート)、郵便切手、印紙・収入証紙など供給しています。
出来上がった紙幣は日本銀行へ下ろします。
国立印刷局は前身である大蔵省紙幣司が明治4年(1871年)に創設されて以来、令和3年には創立150年を迎えました。
 
新一万円券
表(肖像):渋沢栄一

生涯に約500もの企業の設立等に関わったといわれ、実業界で活躍

新一万円券(表)の画像
裏:東京駅(丸の内駅舎)

「赤レンガ駅舎」として親しまれた歴史的建造物、重要文化財

新一万円券(裏)の画像
新五千円券
表(肖像):津田梅子

最初の女子留学生の一人で、女子英学塾(現津田塾大学)を創立するなど、近代的な女子高等教育に尽力

新五千円券(表)の画像
裏:フジ(藤)

古事記や万葉集にも登場し、日本では古くから広く親しまれている花

新五千円券(裏)の画像
新千円券
表(肖像):北里柴三郎

破傷風血清療法を確立し、ペスト菌についても発見。私立伝染病研究所、私立北里研究所を創立

新千円券(表)の画像
裏:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の代表作で、日本を代表する浮世絵

新千円券(裏)の画像

お札作りには様々な技と仕掛けがされています。

そしてそれは毎回進化しています。

一億円 持つ事が出来ます。

思ったより軽かった一億円。

一般人でも予約をすれば見学する事が出来るそうです。

新たな紙幣はことし7月3日から発行されます。

実際の印刷工程はガラス張り越しに見られました。
お土産
グッズコーナーが廊下に出来て、色々とお菓子を含めて購入出来ます。

新紙幣のタオル

結構大きくて使いやすい。肌触りが良いです。

なかなか面白くて安かったタオル。

買って正解でした。


今夜の夕飯

アスパラガス

ウドの酢味噌和え

鈴廣のあげかま

ヤリイカがなくてスルメイカがあったので煮付けました。

刺身に出来るほど鮮度なので味に間違えはありません。

タップリと日本酒を使いましたので、烏賊の肝独特の匂いは全くありません。

この肉厚。スルメイカも最近捕れないんですよね。

新鮮な烏賊の肝が、塩辛とは違う旨味を醸し出しています。

旨いですね。

キノコと一緒に煮込んであります。

お約束の烏賊のおじや

どうでしょうか?美味しそうに見えますか?