昼食🍜 

今回は落語会とグルメの話です。

生の落語なんて聞いたことない方は多いんでしょうね。

でも音楽でも落語でも絵画でも、生を見るのが一番だと思います。

砂町文化亭 

柳家喬太郎独演会

江東区砂町文化センター研修室

 

千早振る 柳家小太郎

2018(平成30)年3月, 柳亭左龍に入門. 2019(令和元)年7月21日, 前座となる 前座名「左ん坊」. 2023(令和5)年11月1日, 二ツ目昇進 「柳家小太郎」と改名

柳家小三治 千早振る

有名なお話です。何でも知ったか振りをするご隠居さんや大家さんの話です。

 

花筏 柳家喬太郎

もともと講釈(講談)ダネで、古くからある上方落語「提灯屋相撲」を、三代目三遊亭円馬(橋本卯三郎、

1882-1945)が東京に移植したものです。

東京では、昭和20-30年代に八代目三笑亭可楽(麹池元吉、1898-1964)、八代目春風亭柳枝(島田勝巳、1905-59)、五代目三遊亭円楽(吉河寛海、1932-2009)が得意としたほか、現在でも結構高座にかかっています。

 

「足の具合が悪い」と観客に断りを入れ、「膝隠し」を使った高座。大師匠の五代目柳家小さん師との相撲にまつわるエピソードをマクラでたっぷり振って笑わせた後に相撲ネタの「花筏」に入った。

体調不良の花筏の代わりに体格が似ている提灯屋が駆り出される噺。

私は初めて聞く話です。喬太郎師匠は珍しい噺をよく聞きます。

仲入り

動物ものまね 江戸家猫八

五代目 江戸家猫八は、動物の鳴き真似演芸家。本名∶岡田 真一郎。四代目江戸家猫八の長男。出囃子は『猫じゃ猫じゃ』。 ウグイス、カエル、秋の虫などの江戸家伝統の芸はもちろんのこと、テナガザル、アルパカ、ヌーなど、鳴き声をほとんど知られていない動物のネタも数多くある。

動物の鳴きまね芸で知られる二代目 江戸家小猫さん(45)が25日、『五代目 江戸家猫八襲名披露会見』に登場。3月の襲名に向けて決意を語りました。 小猫さんは、2009年に父の四代目 江戸家猫八さんの元に入門し、2011年に二代目 “江戸家小猫”を襲名。そしてこの春、7年前に亡くなった父の命日、3月21日に“猫八”の名跡を継ぐことになりました。

私が知っている先先代、先代と動物のモノマネで有名です。

こう云う芸も寄席らしい雰囲気を感じます。

声が大きいのにビックリ‼️しました。

かなり広い会場ですが、声が響き渡ります。

 

社食の恩返し 柳家喬太郎

夫の転勤で一緒に東京に来た関西出身のおばちゃん。夫の会社の社員食堂で働いていたけど夫が関西に戻ることになり、3年勤めた社員食堂をやめることに。いつもその食堂で食べていた若手社員の2人が、自分たちで料理を作っておばちゃんに恩返をすることに。

関西弁を知らない喬太郎がするのがまた面白い。

でもこの話、関西でもしたらしい。

柳家喬太郎師匠は人気があるんです。古典もしますが新作落語のイメージが強いかもしれません。

なので私はあまり聞きに行きませんが、独演会では初めてでした。

よく、さん喬師匠との親子会とか、柳家さん喬一門会で聴くことはありますが。

でも、私は喬太郎師匠も古典の方が好きです。

この話も面白いかは微妙ですね。

こう云う軽さが喬太郎師匠の持ち味かもしれません

柳家喬太郎の師匠は柳家さん喬師匠で、東陽町に住んでいます。

また先日亡くなりました三遊亭円楽師匠も江東区在住した。

また先代三遊亭円楽の円楽一門会が経営・使用していた寄席「若竹」も東陽町でした。

何かと噺家には縁がある江東区です。

 

夕飯🍽️

落語界の後は自宅でスシローテイクアウトです。

スシローも値上げして好きなものを好きなだけ頼むと結構値段がかかることもあります。

しかし、それでもスシローです。

寒鰤がそろそろ食べられなくなるかな?

写真で写すとスシローも高級感が出ますよね。

最後の〆は新島の「くさや」です。

「くさや」を知らない人もいるのでしょうね?