元気楼飯店

コチラも久しぶりな感じがします。

今回は私が好きな回鍋肉

回鍋肉定食 850円

いつもの大盛🍚 

お代わりも出来ます。

玉子トマトスープ

中華豆腐と胡瓜の漬物

杏仁豆腐

いつもは感想も無いのですが、今回はいつもより濃厚な気がしました。

野菜も肉もタップリなのがこの店の良さですね。

中国料理の人気メニュー回鍋肉(ホイコーロー)

豚肉とキャベツ、ピーマンを炒めてピリ辛味噌で味つけにする。

「四川飯店」の創始者・陳建民氏

1957年(昭和32年)に放送を開始したNHKの料理番組『きょうの料理』で「豚肉とキャベツのみそ炒め」として作り方を紹介

日本式は、生の豚肉の薄切りとキャベツを甘味噌だれで炒めたもので、甘くコクのある味わいが特徴。

四川式は、伝統的にはゆでた皮付き豚の外モモ肉

(二刀肉)、軟らかめの食感が好きな方は皮付きの豚バラ肉(五花肉)を用い、野菜は葉ニンニク、調味料は豆板醤、豆豉、少量の甜麺醤をベースに炒めることが多い。

陳氏は葉にんにくが日本にないのでキャベツで代用しました。コレが日本のルーツらしい。

回鍋肉は「豚肉を鍋に戻す」料理

「回(hui)」は中国語で「帰る」「戻る」という意味。つまり、鍋で調理した(ゆでた)肉をスライスし、再び鍋に戻して調理したものが回鍋肉となる。

ちなみに、日本の回鍋肉のように、生の豚肉を野菜と一緒に炒める料理は塩煎肉(イェンジェンロウ)という。

つまり、キャベツを使おうがピーマンを使おうが、豆板醤が多かろうが甜麺醤が強かろうが、語源からみた回鍋肉の条件は、ゆでた豚肉を使うこと。

そう云えば昔は「豚肉とキャベツのみそ炒め」と云って回鍋肉なんて言わなかったですよね。

近年なのかな?回鍋肉と云われたのは。

本格的な回鍋肉をいつか食べてみたいものです。

でも、このお店の回鍋肉は美味しいですよ。