私の好きなジェフベック③
ソロ時代 一周忌を迎えて
いよいよこの企画は今回でお終いです。
先生の事、知らない方も楽しんで下さい。
Live At The Hollywood Bowl
Star Cycle
「Live At The Hollywood Bowl」は、ジェフ・ベックのデビュー50周年を記念したライブアルバム
Rhythm Guitar: Carmen Vandenberg
Synthesizer: Jan Hammer
Electric Guitar: Jeff Beck
Drums: Jonathan Joseph
Bass: Rhonda Smith
Writer: Jan Hammer
Blue Wind
Jeff Beck w/ Jan Hammer Live At The Hollywood Bowl
Jeff Beck: Lead Guitar
Jan Hammer: Keyboards
Carmen Vandenberg: Rhythm Guitar
Rhonda Smith: Bass Guitar
Jonathan Joseph: Drums
Emotion & Commotion
Jeff Beck - Nessun Dorma from the Opera Turandot by Giacomo Puccini at the Crossroads Blues festival February 2010.
Nessun Dorma · Jeff Beck Emotion & Commotion
Hammerhead · Jeff Beck Emotion & Commotion
このアルバムも好きですがメンバーも良かったですね。
Loud Hailer(2016年)
この女の子は!と思いましたが、先生は時として奇抜なことを思い浮かべて行動します。
ジェフ・ベック&ジョニー・デップ
『18』(2022年)
Johnny Deppはロックが好きでミュージシャンになりたかったのは知りませんでしたが、先生は愛嬌でお付き合いしているのかと思ったら、意外にこのアルバム良いんですよね。
残念ながら先生の最後のアルバムになってしまいましたが、じっくり聞ける仕上げになっています。
Stars
Jeff Beck · Johnny Depp
Let It Be Me
Jeff Beck · Johnny Depp
Lead Guitar: Jeff Beck Bass, Vocals: Johnny Depp Baritone Guitar: Johnny Depp String Arranger: Robert Adam Stevenson Engineer & Mixer: Robert Adam Stevenson Keyboards, Piano: Robert Adam Stevenson Unknown: Robert Adam Stevenson Drums: Vinnie Colaiuta
Jeff Beck and Johnny Depp
This is a Song for Miss Hedy Lamarr
What's Going On
Jeff Beck · Johnny Depp
Lead Guitar: Jeff Beck Rhythm Guitar: Jeff Beck Percussion, Vocals: Johnny Depp Bass: Pino Palladino String Arranger: Robert Adam Stevenson Engineer & Mixer: Robert Adam Stevenson Keyboards, Programming: Robert Adam Stevenson Unknown: Robert Adam Stevenson Drums: Vinnie Colaiuta
Midnight Walker
Jeff Beck · Johnny Depp
Lead Guitar: Jeff Beck Bass: Johnny Depp String Arranger: Robert Adam Stevenson Engineer & Mixer: Robert Adam Stevenson Keyboards, Programming: Robert Adam Stevenson Unknown: Robert Adam Stevenson Cello: Vanessa Freebairn-Smith Composer: Davy Spillane
Writer: Imelda May
私のジェフベック来日公演
参加記録
1973年 Beck, Bogert & Appice
5月14日
日本武道館
1975年 WORLD ROCK FESTIVAL
東京後楽園球場
1978年 &スタンリー・クラーク
12月1日 日本武道館
1980年 12月4日 日本武道館
1986年 Jeff Beck with The Jan Hammer
6月10日・11日 日本武道館
1989年 8月5日 有明コロシアム
「KIRIN "BEER'S" NEW GIGS」
Guitar Shop (Beck, Bozzio, Hymas
10年間の空白の時代
1999年 Jennifer Batten参加
5月31日・6月2日・3日 東京国際フォーラム
2000年 12月1日・2日・4日・5日 東京国際フォーラム 12月9日 パシフィコ横浜
2005年 7月2日・3日・5日・15日
東京国際フォーラム
2006年 UDO MUSIC FESTIVAL
地方公演のため不参加
2009年 2月6日・7日 東京国際フォーラム
2月9日 NHKホール 2月21日
22日 さいたまスーパーアリーナwith Eric Clapton
2010年 4月10日 JCBホール
4月12日・13日 東京国際フォーラム
2014年 4月4日 NHKホール
4月7日・8日・9日 東京ドームシティホール
2015年 BLUE NOTE JAZZ FESTIVAL 不参加 高額のため 横浜
2016年 クラシック・ロック・アワード2016
不参加 高額でコンサートでは無いため両国国技館
2017年 1月30日・31日 東京国際フォーラム
ブライアンメイ
デビュー・アルバム『Queen』(1973年)をレコーディングするためスタジオに入ろうとしていたとき、どんなギタリストを目指していたかとの質問に、ブライアンは「なんて素晴らしい質問だ!」と反応し、こう語った。
「(当時)自分の頭の中にあった全ての組み合わせだ。子供のとき、ベッドの上で布団の下に隠れ、ヘッドフォンで聴いていたロックンロールの誕生から60年代後半に起きた全てのこと。すなわち、バディ・ホリー、ジェームズ・バートン、ハンク・マーヴィン、そしてジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、ピート・タウンゼントを合体したものだ。彼らはいまでも僕のヒーローだ」
ブライアン・メイはジェフ・ベックに追悼の意を表する動画を投稿しており、ある曲について「これまでレコーディングされたギター・ミュージックで最も美しいもの」と語っている。
アルバム『ギター・ショップ』に収録された“Where Were You”についてブライアン・メイは次のように語っている。「感情やサウンド、フレーズの深み、琴線に触れるものを聴きたいなら、『ギター・ショップ』に収録の“Where Were You”を聴けばいい。『Where Were You Jeff Beck』とググって、腰を据えて、4分間耳を澄ますだけだ。信じられないはずだよ」
「ジミ・ヘンドリックスの“Little Wing”と並んで、これまでレコーディングされたギター・ミュージックで最も美しいものかもしれない。繊細で、美しく、すごくクリエイティヴで、他で聴けるものとはまるで違う。
もちろん、彼だって影響を受けているだろうけど、真似されることのない驚くべき声をロック・ミュージックにもたらしたんだ」
「ジェフは完全に唯一無二で、定義することの不可能なミュージシャンだった。彼には間違いなく畏敬の念を抱いていたよ」
Little Wing
6-12-2011
Where Were You
Live at Ronnie Scott's)
ウドー音楽事務所の高橋辰雄相談役は語る
「永遠のギターレジェンド。また一人の天才を失ってしまった」とさみしそうに話した。
ベックさんは「謙虚でシャイで人見知り。ステージで放つスーパースターの存在感を、オフに感じることはなかった」という。
脳裏に浮かぶのは「ギターと切っても切り離せないギター小僧。小さなアンプを持ち込み、ホテルの部屋でつま弾いていた」という姿。
そんな中で超絶テクの数々が生まれたと想像している。
機械好きでホットロッド(改造車)にご執心だったのは有名。「ファンから贈られたリモコンカーを組み立て、ホテルの駐車場で走らせたこともある」と、子供っぽい面があったことも明かす。
https://twitter.com/bluezharp/status/1744803614776873453/video/1
Jeff Beck - Midnight Walker Lament (feat. Imelda May)
また次回からは先生のセッションシリーズが再開されます。
お楽しみに。