インディアナ・ジョーンズと運命のダイヤル

相変わらず面白くて、そして最後も私は納得です。
タイム・ワープは巧く行かないもの

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の予告編で、ハリソン・フォードが若返った! | GQ JAPAN

若いインディーが出てきてビックリしました。どうして?

太田記念美術館

ポール・ジャクレーの後期に行きました

日本名「若禮(じゃくれい)」
浮世絵師。 
1896年パリ生まれ。3才で日本に渡り日本の公立学校で義務教育を受け日本の芸術を学びました。 

日本語を流暢に話すのはもちろん、着物を着こなし、11歳で黒田清輝に油彩画を、13歳で池田輝方・榊原蕉園から日本画を学び、14歳で歌麿をはじめ多くの浮世絵の模写を行うほど日本文化に造詣の深い人物だったそうです。

ソルボンヌに在学した期間をのぞき生涯のほとんどを日本で過ごしました。 
ジャクレーが木版画をスタートさせたのは38歳の頃。
南洋やアジアで暮らす人々を描いた木版画を続々と刊行していきました。
戦前は大日本帝国領土各地(朝鮮、満州、ミクロネシア)まで渡航して、旅先で出会った民族色豊かな人々をモデルにして日本に帰国後浮世絵を制作しました
彼は日本の文化を深く愛し流暢な江戸弁を喋り、和服を着こなし、三味線を弾き、玄人はだしに義太夫を語りました。 
1960年64歳の時に糖尿病で日本で亡くなります。
ポール・ジャクレー「オロール島の少年、東カロリン」(個人蔵)、昭和15年(1940) 

ポール・ジャクレー「檳榔の実、ヤップ島」(個人蔵)、昭和15年(1940)

生涯独身のポールの描く男性にとても色気を感じます。

そしてポール・ジャクレーにも色気を感じます。
そう思いませんか?

 

そして太田記念美術館と云えば 

虎子石 

知っている人は分かっていますね

虎子石が増えました。

両端が新人虎子ちゃん

美術館で購入しました

手前が元祖虎子ちゃん 

1番小さい❤️

 

嬉しそうな虎子石

尻尾もやはりリアルです。 

この2匹はクッシュンタイプで値段もお手頃です

彼も新しい仲間 

十二支の動物

歌川芳虎が描いた

「家内安全ヲ守 十二支之図」

コレも買いました。

竹下通り

酷暑の中、欧米系の外国人観光客が沢山います。

甘酒横丁 鳥忠

美術館の帰りに寄りました。

明治44年
初代木越近忠が浜町(明治座近く)で鶏肉卸専門店を創業。
ホテル、劇場(歌舞伎座など)宮内省(現 宮内庁)にも納める。
当時は木箱に籾殻を入れて卵を運んだので、割れてしまう卵が多かった。
そこで洋食のコックの経験もあった初代が、割れてしまった卵をつかって
玉子焼を焼き役者さんたちへ差し入れたのが、玉子焼の始まり
今回購入したもの
 

玉子焼 

冷製蒸し鶏

レバ焼き

鶏皮

鶏チャーシュー

 

右は豆腐鶏ハンバーグ

五目団子 

鳥忠も江戸の味ですかね

妻のプリザーブドフラワー 
虎小石も興味津々