4/22 日本武道館101回目講演 

行って来ました。

今回は6回だけの日本武道館公演です。

東京だけなので全国から集まるんだと思います。

私は楽ですが地方の方は大変ですね。

 

これまでの私のクラプトン

私のロックのきっかけはクリーム時代のクラプトンでした。

そして初来日。当然見に行きましたよ。

それから来日する度に殆ど見に行きました。

しかし、1974年頃のレゲエの頃からレコードは段々と買わなくなります。

しかし、コンサートへは行きました。 

その中で印象に残ったライヴは

  • 1974年 初来日
  • 1988年 エリック・クラプトン with エルトン・ジョン & マーク・ノップラー
  • 1990年 ジャーニーマンツアー
  • 1991年 ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトン and ヒズ・バンド
  • 1993年 ティアーズ・イン・ヘヴンツアー
  • 2006年 Back Home ツアー デレク・トラックス (g) 、ドイル・ブラムホール2世とのトリプルギター編成 疑似デレク&ドミノス
  • 2009年 エリック・クラプトン & ジェフ・ベック 正にMiracle
  • 2011年 エリック・クラプトン & スティーブ・ウインウッド 疑似ブラインドフェイス
  • 2014年 ツアー引退表明のクラプトン
出来るならば再結成のクリームが観たかったです。(イギリスとアメリカだけ)
 
①クラプトンの不満 
何度引退宣言するんだ!
そして引退表明した後にも来日します。

2016年にも来日しますが、これには行きませんでした。

2019年 今度こそは最後と思い行きました。

そして今回。

しかし又来日か!という気持ちと、もう爺で刺激もないだろうと思っていました。

でも最後ぐらいはと思いまたチケットをとります。

 

②クラプトンの不満 

同じメンバーで面白みがない

厳密には毎回同じメンバーではないですが、あまり変わりません。

ジェフ・ベック先生なんて、毎回絶対に違うメンバーです。

その方がワクワクします。

2023年の出演ラインナップ
エリック・クラプトン(g, vo)
ネイザン・イースト Nathan East(b, vo)
ソニー・エモリー Sonny Emory(dr)
ドイルブラムホール II Doyle Bramhall Ⅱ(g, vo)
クリス・ステイントン Chris Stainton(key)
ポール・キャラック Paul Carrack(org, vo)
ケイティ・キッスーン Katie Kissoon(vo)
シャロン・ホワイト Sharon White(vo)

 

今回ドラムが良かったので調べました。

ソニー・エモリー Sonny Emory(dr)

アメリカ、ジョージア州アトランタ出身。4歳のときにドラム・セットを与えられ、ジョージア州立大学ではジャズ・ドラムを学んだ。 

卒業後1986年にロサンゼルスへ拠点を移し、ジャズ界のトップ・ピアニストであった故ジョー・サンプル及び、彼を中心に活動していたバンド“クルセイダーズ”のツアーなどへ参加。 

その後1987年からはアース・ウィンド&ファイヤーに加入し話題を呼ぶと、その後スタンリー・クラーク、リー・リトナー、ブルース・ホーンズビー、アル・ジャロウ、スティーリー・ダン、ベット・ミドラー、ボズ・スキャッグスといった伝説のミュージシャン達のプロジェクトに寄与

 

③クラプトンの不満 

いつも同じ曲ばかりでつまらない

これはある程度しょうがないのですが、メンバーが変わらないからね。

しかし

クラプトンは腐ってもクラプトン

クラプトンはどんなに薬中でもアル中でもそこそこの演奏をすると言われます。

なので今一演奏に高低差がない。

悪い事ではないのですが。

来日グッズ

グッズはなんと別の日にそれだけを買いに行きました。

何だか高いけれどウドーさん困りますよ。

グッズ売り場まで長い長い。左上に見える地上が目的地。

それでも一時間待ってやっと買えました。

それも大人買い。

そして当日

今回は急逝したジェフ・ベック先生への何かしらのアプローチがあるんではないかと勝手に思っていました。

恐らく二人の共通のヤードバーズの曲とか。

しかし、それは突然訪れます。

 

ステージに現れたクラプトンは無言のままにエレキギターを弾きます。

それも白いストラト。

フィンガーピッキングです。

 

後から調べたら、発表はありませんがジェフ・ベックに捧げる曲みたいです。

インストの曲です。

終わってからも特には説明はなく、次の曲に移りました。

Eric Clapton - Blue Rainbow (Live 2023)

ジェフベックに捧げる曲

そしてクラプトンはアコギ以外はこの白いストラト一本でステージをこなしました。

まさか!ジェフ・ベック先生のストラトじゃないですよね?

 

 

後でネットで探して見て

涙です。涙しかありません。💦💦

エリックが作った曲か?ジェフが作った曲か?

その辺は来月の追悼コンサートで分かると思いますが。

来月来日が決まっていたジェフ・ベック先生。

 

そして来月にはイギリスではジェフ・ベック先生の追悼コンサートがあります。

 

ソールドアウト

そしてもう一人の追悼は「Tears in Heaven」で、ポール・キャラックが、クラプトンの親友で昨年亡くなったゲイリー・ブルッカーの名曲「A Whiter Shade of Pale(青い影)」のあのフレーズを弾いていました。

彼も一時期クラプトンバンドに入っていました。

そして演奏

クラプトン頑張りました。

声も出ているし、指も動いています。

ダレるところがなく、一気に1時間40分

やりました。

正直、期待していなかったので嬉しく思います。

まだ頑張れるよ!

そして改めて、ありがとうございます。

エリック。

 

今回はレイラは聴けなかったな、また次回かな