ルーブル美術館展
愛を描く
ガラスの茶室がない
予約して伺ったのに凄い混みよう。
平日の午後なのになんて混んでいるのか。
観客は9割が女性。
それも若い女性が多いんです。
やはりテーマが愛だから。
中が混んでいます。凄く混んでいます。
何にための時間指定予約なの?
愛の絵に疲れた私でした。
これがルーブルか?
何となく期待していたのとは違うと思いました。
ハッピーエンドには人気がありません。
あくまでも絵の話です。
この低い腰掛。使いづらい。
何処も混んでいますが、私はレストランを予約しています。
早い時間のディナー
一番高い場所にあります。
ルーヴル美術館館展 愛を描く
❤️特別ディナーコース❤️
コラボレーションメニュー
◆ニコラ・ランクレ《鳥籠》をイメージして
春から初夏にかけて旬を迎えるグリーンアスパラガスとオマール海老の色鮮やかなコンビで、作品に描かれた男女のモチーフを表現しました。
絵の雰囲気に見えますか?
お酒は安いんですね。
私のワイン。3/4ボトル
ノンアルコール・スパークリングワイン
パン
鶏のリエット
ちょっとカレー風味のリエットでした。
口当たりの良い滑らかさがいいですね。
【魚料理】
スズキとホタテのポワレ オレンジとトマトのサラダ オレンジ風味のブールブランソース
◆ドメニキーノ《リナルドとアルミーダ》をイメージして
オレンジ、トマト、オリーブ、ハーブの地中海の香りとカラフルな色彩が印象的なお魚の一皿。
新鮮なスズキとホタテに合わせるのは、柑橘のエッセンスを添えたフランス料理の王道、白ワインベースのブールブランソース。
男女の間の誘惑が、愛くるしい天使らとともに描かれた作品の世界観をお皿の上で再現しました。
絵のイメージと合っているでしょうか?
【肉料理】
牛フィレ肉のグリエ 赤ワインソースとりんごのピューレ ジャガイモのドフィノワとともに
◆ピーテル・ファン・デル・ウェルフ《善悪の知識の木のそばのアダムとエバ》より
牛フィレ肉とジャガイモのグラタン、赤ワインソースというクラシックなフランス料理に善悪の知識の木に象徴される「りんご」のテーマをのせた本コースのメインディッシュ。
りんごの果実味溢れる味わいが、牛肉の旨味とコクをぐっと引き立てます。穏やかな甘みと酸味の効いたりんごのピューレとりんごのキャラメリゼを添えて軽い苦味をプラス、味わいに立体感を演出します
これが人物2人
肉が善悪の知識の木なんでしょうか?
【デザート】
ホワイトチョコのムースとフランボワーズのソルベ ピスタチオ風味のアングレーズソース
◆フランソワ・ブーシェ《アモルの標的》より
本作品の特徴であるロココ様式を代表するような優しく繊細な色遣い、6人のアモル(キューピッド)のそばに色とりどりの花が咲き、甘く優美な「愛」の様相をお皿の上で表現します。アモルを表わしたビスキュイ、アモルのシンボルである弓矢とハートのモチーフをホワイトチョコレートのムースにあしらい、愛の誕生を讃える華やかな一皿に仕上げました。
2人の天使を表しています。
これが一番イメージに合っている様な
記念日のプレート
美しい盛り付けは面白いですね。
我々のお隣ではある有名デザイナーの方が食事をしていました。
昼間は凄い人だかりの場所でしたが、夕方には美術館の観客もいなくなります。
広い空間の早いディナーは隠れが的なお店の感じもします。
近未来的な雰囲気は面白いです。
これも新しい六本木なんですね。
でも、ガラスの茶室は何処へ行ってしまったのでしょうか。
ご馳走様でした。