虎子石
我家にやって来ました。
結構目元が素敵なんです。
尻尾にも自信があるみたいですね。
上から見たら只の石
ちょっと寂し気な雰囲気も醸し出します。
何かを問いかけるような?悩んでいるのでしょうか?
この爪がとてもリアル。
尻尾は虎そのものですね。
蛸のオリーブオイル
この蛸の口がリアルでいいですね。
豚耳君
ダメダメ好き嫌いは。
コラーゲンとカルシウムを摂りましょう。
龍馬タタキ
結構な量がありましたが、藁焼きなので美味しい。
3種類あります。
脂の乗りで値段も違います。
これは美味しい。物産展で買いました。
蛸とナメコの豆腐煮
今回は中華スープで少し濃厚にしました。
早くも友達が出来ました。
歌川芳員
「東海道五十三次内 大磯」
虎子石は、鎌倉時代の武士・曽我十郎祐成(そがじゅうろうすけなり)の恋人、虎御前ゆかりの不思議な石で、虎御前の成長とともに大きくなり、十郎の仇である工藤祐経が刺客を差し向けた際、十郎の姿に成りかわって敵の矢を防ぎ、十郎の命を守ったという伝承があります。
大磯の延台寺にいまでも虎子石(虎御石)は祀られており、本来の形としてはただの石ですが、本作では「石」のからだに「虎」の足としっぽがついています。
本物の虎子石
神奈川県大磯町の延台寺
芳員は、この石に着想を得て、獣の姿で作品に登場させたと言われます。
葛飾北斎 東海道五十三次
大磯