オステルリーアヴァンソワ

Hostellerie Avances Soiree

千葉県にあるオーベルジュです。

最近はオーベルジュ協会のHPを見て、気に入ったところを予約しています。

🍷ワインと伝統的フレンチを楽しむ宿
🍾ワインを飲む事を前提にお料理を作っているとの事。

南フランスの隠れ家的な小さなオーベルジュをイメージしているらしいです。

 

そしてシェフは女性です。

シェフ 難波裕子氏
独自でフランス・プロヴァンスのオーベルジュやオステルリーを訪問。オステルリー アヴァンソワの開業に伴い都内ホテルのシェフやイタリアンシェフの元で経験を積んだ。

さらに、代官山「Chez AZUMA」の東敬司シェフとの業務提携後は、同シェフから伝統的なフレンチを学び、オステルリー アヴァンソワで提供している。

現在は日本のフレンチレストランのシェフとの交流も増え、フレンチの幅を一段と広げている。


「Chez AZUMA」
オーナーシェフ・東 敬司

1995年有名な番組「料理の鉄人」で仔羊対決で見事勝利したフレンチ界では有名なシェフ。
ワインを飲む事を前提に作る伝統的フレンチは今流行の「ヌーベル・キュイジーヌ」とは真っ向から対立しておりますが、こうしたフレンチに飽きた人は

伝統的なフレンチに戻ってくるのです。

フレンチに飽きた方のフレンチなのです。

 

洗い場がないジャグジー。ちょっとですね。
トイレの前の洗面台が邪魔で狭いです。
室内は豪華ではないですが清潔感はあります。

風呂とトイレは使いづらいかなぁ。

しかし、ココの楽しみは食事一本に絞っても良いでしょう。

今回は妻の好きな魚介のみのフレンチ希望しました。

【夕食Menu】

J’aime du poisson♪

【お魚だけのフレンチ】

アミューズ

タプナードとバケット

 オードブル    

サザエと海老のサラダ

シャブリ レ・トリュフィエール 

2019Chablis les Truffieres 2019

白い花の香り、シトラス系のフルーツ香、爽やかな酸味に加えミネラルの重奏が感じられる。
 

ポワソン1    

地元あわびのコライユソース

鮑の肝ソースで頂きます。

鮑がとても柔らかいでした。

鮑の下にはクスクスが敷いてあります。

クスクスと鮑肝ソースも合いますね。

 

ポワソン2    

鯛のヴァプール・プロヴァンサルソース   

カリカリの鯛の皮か好きです。

地元のとうもろこし🌽がまた甘い。

 

お口直しのシャーベット

 

ポワソン3    

地元伊勢海老と地元のヒラメのブイヤベースマルセイユ風

伊勢海老とムール貝とヒラメ

ソースが美味しいですね。

地元の伊勢海老は身が甘いです。

ヒラメの身も大きく美味しい。

  
デゼール     

チーズケーキとローズマリーの

アイス

コチラはあまり工夫がないですかね。

チーズケーキが自慢らしいです。

エスプレッソかハーブティーなんですよね。

コーヒーが無いのも珍しい。

料理は全体的には美味しいですが、洗練されている感じでは無いですね。

 

【朝食Menu】
ヨーグルトとラズベリーと苺のミックスジュース

牛乳が朝は飲みたい私です。

 

ホーチドエッグのリヨン風サラダ

美味しいサラダ🥗でした。とうもろこしも入れて🌽欲しがったです。


地元米の浅利のリゾット

伊勢海老添え

美味しいリゾットですが、アルデンテしていませんので、おじや風です。

やはり米はアルデンテして欲しいですね。

 

カフェボール

カプチーノ

朝もコーヒーはないのですね。

朝食もシンプルな感じです。

 

しかし、部屋の環境は余り良くなかったし、高級感はありませんでしたが。

先ずは料理が美味しく、料金が安いのです。

千倉産の伊勢海老、鮑は世界的に高級食材です。

そしてアルコールの料金も安いのです

近くにあるオーベルジュ、オーパと比べる感じになりますね。

ご馳走様でした。

そして帰路の前にお土産

冷凍伊勢海老がなかったのですが

これは残念😭

最後に、鮑の肝を買って帰りました。

これが楽しみ楽しみ。