SF映画『ザ・フライ』や『裸のランチ』などで知られる鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が、
『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン4に続投することが明らかとなった。
ネタバレあり
新たな世界と生命を発見する任務に赴いた、U.S.S.ディスカバリー号の乗組員の旅路が描かれる『ディスカバリー』のシーズン3では、マイケル・バーナム(ソネクア・マーティン=グリーン)らが930年先の未来となる32世紀に送り出される。
シーズン3では複数の新キャラクターが登場し、クローネンバーグが演じるセクション31のエージェント、コヴィッチもその一人だ。
コヴィッチはシーズン3の第5話「鋼の意志」で初登場し、第9話「時空を、永遠に(前編)」にも姿を見せる。
さらに、クローネンバーグのゲスト出演は2話では終わらず、最新のインタビューでシーズン4にも続投すると明かした。
クローネンバーグはコヴィッチについて「彼はある種の学がある歴史家でもあり、尋問者でもある。コヴィッチはジョージャウ皇帝と同じく、自分の手の内を見せない。
そして、彼は彼女の秘密を暴こうとするが、実は彼女も彼に対して同じことをしているんだ」と、自分が演じた役とシーンを分析している。
!シーズン4にクローネンバーグが続投するということは、さらにコヴィッチが物語の展開に深く関わってくることを意味すると考えられそうだ。
クローネンバーグは、『エイリアス』や『ハッピー・タウン/世界一幸せな狂気』『ジェイソンX 13日の金曜日』など数多くのドラマシリーズや映画に出演しており、2017年にNetflixで配信されたミニシリーズ『またの名をグレイス』では、牧師のベリンジャー役でレギュラー出演していた。
『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン4
2020年11月2日(米国時間)から撮影が始まることを受けて、ソネクア&ダグは期待のコメントを語っている。
出演者はソネクア&ダグのほか、ポール・スタメッツ役のアンソニー・ラップ、シルビア・テイリー役のメアリー・ワイズマン、ヒュー・カルバー役のウィルソン・クルーズら。
2017~2018年にシーズン1、2019年にシーズン2が配信され、日本国内では2020年10月16日にシーズン3の配信が開始されていた。
カーツマン氏によれば、いくつもの作品からなるテレビ版「スター・トレック」シリーズは2027年までの計画があるといい、本作「スター・トレック:ディスカバリー」は今後も「まだ何年も続いていく」とのこと。
まだまだスタートレックは健在みたいです。
まだシーズンIしか見ていない私には未来の未来の話。
しかし、ディスカバリーは面白いですね。
また楽しみが増えました。
NHKBSとかWOWOWでも見たいな。
アマゾンでもいいけれど。
こんなに面白いのにね