おいしい浮世絵展
 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~
新会期
2020年7月15日(水)~
9月13日(日)
8月14日(金)休館日
新型コロナが最近また増加傾向です。
新型コロナと雨も降っていたので、車で行くことにしました。
これが一番安心な方法です。
 
浮世絵 鮨
「縞揃女弁慶 松の鮨」歌川国芳
文化のはじめ頃、深川六軒ぼりに松がすし出きて、世上すしの風一変し』との記述があり、
これが握りずしの初めと推測されます。
巻寿司の上に握り寿司が乗っているのが分かりますか❓
高級なお店でした。
 
音声ガイドナレーターは
声優・江口拓也
私は知りません❗️
 
浮世絵天婦羅
「風俗三十二相 むまそう」
月岡芳年
月岡芳年(つきおか よしとし、天保10年3月17日
1839年4月30日
明治25年
1892年6月9日
晩年の代表作である「風俗三十二相」は、さまざまな身分や職業の女性たちを描きました。
全32枚からなる美人画です。
明治21年(1888)の作品。
天麩羅は江戸前。
 
浮世絵 白玉
「名酒揃 志ら玉」歌川国芳

江戸時代の白玉は、餅粉が原料の寒晒粉(かんざらしこ)を水を加えながら練り上げ、それを
コロコロと丸めて冷水または湯に漬けて白糖をぶっかけて食べていました。

食紅で赤く色づけした白玉も登場し、江戸っ子のオシャレ心を大いにくすぐります。

なんか粋ですよね。
 
浮世絵 鰻
「春の虹げい」歌川国芳

日本の串に刺された蒲焼を食べようとして、不意に現れた虹に目を奪われる🌈❣️
女性の一瞬が描かれています。

江戸時代の基本である串の2本刺しの蒲焼を描いていきます。

 江戸の鰻は人形町が始まり。

 

浮世絵 蕎麦

木曽街道六十九次之内 

守山 達磨大師

歌川国芳

九年もの間、壁に向かって座禅を組み、悟りを開いたとされる達磨(だるま)大師にまつわる故事「面壁九年」が題材となっています。

達磨大師が「山」のように積み上げられた「盛り」そばを食べているので「」。

」は売切れ、品切れの意味

 

さらに、面壁の「面」が蕎麦(そば)の「麺」にも掛かっていま

す。

https://ameblo.jp/ugi77314/entry-12570260185.html?frm=theme

 

「鬼あざみ清吉」三代歌川豊国

これは担い屋台による、二八そば売りの店の様子を描いたものです。

そばを食べ終えたと見られる男性は、手に染付の碗を持っています。

碗の外側には唐草文、見込みの縁にも文様が描かれています。

六本木ヒルズの上空は雲の中
結構面白かったです。
中は予約のお陰か、とてもノンビリ鑑賞できました。
浮世絵の内容の説明がイマイチ詳しくないのが残念ですね。
もう少し説明があっても良いかなと思います。
このお店で再現された食事を味わう事が出来るみたいですね。
私は車で飲めないのでやめました。
しかし、図録は買いましたよ。
ご馳走様でした。